2014年(+GP静岡)の振り返りと2015年の目標 part2
2015年2月12日書きたいことが頭の中にたくさんあって、なかなか整理できなくて前回から間が空いてしまったが続きを書きたい。目標を達成できたかどうか「判断しにくいもの」を「心掛けたいこと」、「判断しやすいもの」を「目標」とした。
○2015年に心掛けたいこと
1.リミテッドに注力する
リミテッドシーズンでは、リミテッドの基本に関する記事や環境の基本的なアーキタイプを紹介する記事が公開されるけれども、実戦においてはもう一歩踏み込んだノウハウが必要で、そのノウハウの有無によって差が付くように感じた。さらに、PTQ制度の変更によってシールドやドラフトをする機会が減るため、リミテッドはより一層差が付くフォーマットになると思う(来季のRPTQはシールドで行われるが、リミテッドのPPTQはほとんど無い)。今後のRPTQ、GP、MOPTQも従来と同程度の割合でリミテッドであると予想されるので、これまで以上に力を入れて取り組もうと思う。
2.きちんと準備をして大会に臨む
ひらめきが足りなくて負けるケースよりも、準備不足が原因で負けるケースの方が圧倒的に多いと感じた。環境理解が足りていない、デッキ選択が不適切、サイドボードが洗練されていない、サイドアウトするカードが定まっていない、(リミテッドにおいて)使ったことのないカードがあるなど、負けパターンは大体決まっている。練習でこういうところをきちんと潰している人の方が安定して結果を出しているように思うので、自分もそうやって取り組みたい。最初から上振れを期待するマジックはできればしたくない。
○2015年の目標
1.PT権利獲得
やっぱりこれは外せない。関東はプレイヤー人口が多く、大会を勝ち抜くのは大変なのかなと思うけれど、やるべきことをやれば結果は自ずとついてくると信じている。
2.カバレッジに載る
カバレッジに載ったらいろんな人から声を掛けられて、カバレッジの力ってすごいなあと思った。ある程度の成績を残さないと載らないだろうし、目標としてちょうど良さそう。
3.コミュニティに属する
競技マジックのような部活動的な楽しみ方だけでなく、サークル活動的な楽しみ方がもっと出来たらいいなと思っている(わかりやすいたとえではないかも)。春から生活環境がごろっと変わるが、一緒に練習して大会に参加し、時にはカジュアルにドラフトしたりマジック以外のこともするようなコミュニティに属したい。なければつくってもいい。
○今後の予定
・タルキール龍紀伝プレリリース
参加予定。おそらく京都での最後のマジック。
・GP京都
レガシーの練習時間が大して取れないので、よほど魅力的なサイドイベントが無い限り見送る予定。SSSは記事を読んで参加してみたいと思ったけど。
・GP千葉
参加予定。ホテルもとってある。実物を使った練習は満足にはできないだろうけど、シュミレーションぐらいはしておきたい。
・来シーズンのPPTQ
参加するつもりだが、スタンダードはずいぶん長いこと真剣にやっていないのでリハビリが必要。
これまでは大会の結果ばかり書いていたけれど、今年は普段考えている事なども書いてみたい。
○2015年に心掛けたいこと
1.リミテッドに注力する
リミテッドシーズンでは、リミテッドの基本に関する記事や環境の基本的なアーキタイプを紹介する記事が公開されるけれども、実戦においてはもう一歩踏み込んだノウハウが必要で、そのノウハウの有無によって差が付くように感じた。さらに、PTQ制度の変更によってシールドやドラフトをする機会が減るため、リミテッドはより一層差が付くフォーマットになると思う(来季のRPTQはシールドで行われるが、リミテッドのPPTQはほとんど無い)。今後のRPTQ、GP、MOPTQも従来と同程度の割合でリミテッドであると予想されるので、これまで以上に力を入れて取り組もうと思う。
2.きちんと準備をして大会に臨む
ひらめきが足りなくて負けるケースよりも、準備不足が原因で負けるケースの方が圧倒的に多いと感じた。環境理解が足りていない、デッキ選択が不適切、サイドボードが洗練されていない、サイドアウトするカードが定まっていない、(リミテッドにおいて)使ったことのないカードがあるなど、負けパターンは大体決まっている。練習でこういうところをきちんと潰している人の方が安定して結果を出しているように思うので、自分もそうやって取り組みたい。最初から上振れを期待するマジックはできればしたくない。
○2015年の目標
1.PT権利獲得
やっぱりこれは外せない。関東はプレイヤー人口が多く、大会を勝ち抜くのは大変なのかなと思うけれど、やるべきことをやれば結果は自ずとついてくると信じている。
2.カバレッジに載る
カバレッジに載ったらいろんな人から声を掛けられて、カバレッジの力ってすごいなあと思った。ある程度の成績を残さないと載らないだろうし、目標としてちょうど良さそう。
3.コミュニティに属する
競技マジックのような部活動的な楽しみ方だけでなく、サークル活動的な楽しみ方がもっと出来たらいいなと思っている(わかりやすいたとえではないかも)。春から生活環境がごろっと変わるが、一緒に練習して大会に参加し、時にはカジュアルにドラフトしたりマジック以外のこともするようなコミュニティに属したい。なければつくってもいい。
○今後の予定
・タルキール龍紀伝プレリリース
参加予定。おそらく京都での最後のマジック。
・GP京都
レガシーの練習時間が大して取れないので、よほど魅力的なサイドイベントが無い限り見送る予定。SSSは記事を読んで参加してみたいと思ったけど。
・GP千葉
参加予定。ホテルもとってある。実物を使った練習は満足にはできないだろうけど、シュミレーションぐらいはしておきたい。
・来シーズンのPPTQ
参加するつもりだが、スタンダードはずいぶん長いこと真剣にやっていないのでリハビリが必要。
これまでは大会の結果ばかり書いていたけれど、今年は普段考えている事なども書いてみたい。
2014年(+GP静岡)の振り返りと2015年の目標 part1
2015年1月15日○2014年の目標の振り返り
(http://mtgunnya.diarynote.jp/201312292109068020/)
1.PT権利獲得
達成ならず。PTQへの出場機会が少なかったわけでもないので自分の実力不足が原因だと思う。どの大会も精一杯やったつもりだったけど、後から振り返ってみればどれも準備不足でやり込みが足りていなかった。そういうわけで、GP静岡に向けた練習ではとにかくやり込んだ。
2.海外GP参戦
達成できた。海外のプレイヤーと対戦するのは楽しかったし、他の地域の日本人プレイヤーとの交流もあったので本当に行ってよかったと思っている。目標として宣言していなければ行ってなかった可能性すらあるので目標は立て得かもしれない。可能ならばまた海外GPに参加したい。
3.周りを巻き込んで納得のいく練習をし、結果を出す
以前に比べて、より多くの人と練習するようになった気がする。特にGP神戸の前は頻繁に集まって練習した覚えがある。ただ、自分自身は安定した成績を残すことができたけれど、練習が周りの人の結果に結び付いているかは怪しいので、この目標は半分くらいしか達成できていないと思う。
○2014年、その他に感じたこと
・モダンシーズンはバーン、緑黒t白、青赤双子を使用した。バーン、緑黒t白はその後のGPで優勝しているし、青赤双子はGP神戸で使用してそれなりの成績を収めることができたので、デッキ選択に大きな間違いはなかったように思う。それでもPTQで勝てなかったのはパーツの選択が良くなかったからだと考えている。アーキタイプの数が多い環境においてはデッキの開発が進みにくいことを覚えておきたい。
・勝っているレシピを盲信しないこと。青赤双子を例に挙げると、
1.手練が殻や親和に強い《よじれた映像》に置き換えられる
↓
2.《よじれた映像》がメタ的に弱くなって抜け、呪文嵌め等が入る
という現象が世間的に起こっていたが、元々キャントリップだった枠が最終的に非キャントリップに変わってしまい、コンボパーツが揃わない事態が急増した。他にも、役割がぼやけているメインの青命令や、バレバレな血染めの月が、世間的に流行っているが効果的でないカードの例だった思う。勝っているリストを盲信せず自分の頭で考えて構築することが大切だと痛感した。
・リミテシーズンでは練習法をある程度確立できたのが収穫だと思う。ビデオのチェックやファントムシールドは次シーズンも試してみたい。
・GP神戸以降はかなり安定して好成績を収めることができた。その一方で、周りの人たちが一発大きな結果を出しているのを見ると少し物足りなく感じる。2013年と2014年は大会に参加できていない期間が相当あり、このブランクが非常に悔やまれる。
書きたいことが思っていたよりもあったので、2015年の目標などは次の記事で。
(http://mtgunnya.diarynote.jp/201312292109068020/)
1.PT権利獲得
達成ならず。PTQへの出場機会が少なかったわけでもないので自分の実力不足が原因だと思う。どの大会も精一杯やったつもりだったけど、後から振り返ってみればどれも準備不足でやり込みが足りていなかった。そういうわけで、GP静岡に向けた練習ではとにかくやり込んだ。
2.海外GP参戦
達成できた。海外のプレイヤーと対戦するのは楽しかったし、他の地域の日本人プレイヤーとの交流もあったので本当に行ってよかったと思っている。目標として宣言していなければ行ってなかった可能性すらあるので目標は立て得かもしれない。可能ならばまた海外GPに参加したい。
3.周りを巻き込んで納得のいく練習をし、結果を出す
以前に比べて、より多くの人と練習するようになった気がする。特にGP神戸の前は頻繁に集まって練習した覚えがある。ただ、自分自身は安定した成績を残すことができたけれど、練習が周りの人の結果に結び付いているかは怪しいので、この目標は半分くらいしか達成できていないと思う。
○2014年、その他に感じたこと
・モダンシーズンはバーン、緑黒t白、青赤双子を使用した。バーン、緑黒t白はその後のGPで優勝しているし、青赤双子はGP神戸で使用してそれなりの成績を収めることができたので、デッキ選択に大きな間違いはなかったように思う。それでもPTQで勝てなかったのはパーツの選択が良くなかったからだと考えている。アーキタイプの数が多い環境においてはデッキの開発が進みにくいことを覚えておきたい。
・勝っているレシピを盲信しないこと。青赤双子を例に挙げると、
1.手練が殻や親和に強い《よじれた映像》に置き換えられる
↓
2.《よじれた映像》がメタ的に弱くなって抜け、呪文嵌め等が入る
という現象が世間的に起こっていたが、元々キャントリップだった枠が最終的に非キャントリップに変わってしまい、コンボパーツが揃わない事態が急増した。他にも、役割がぼやけているメインの青命令や、バレバレな血染めの月が、世間的に流行っているが効果的でないカードの例だった思う。勝っているリストを盲信せず自分の頭で考えて構築することが大切だと痛感した。
・リミテシーズンでは練習法をある程度確立できたのが収穫だと思う。ビデオのチェックやファントムシールドは次シーズンも試してみたい。
・GP神戸以降はかなり安定して好成績を収めることができた。その一方で、周りの人たちが一発大きな結果を出しているのを見ると少し物足りなく感じる。2013年と2014年は大会に参加できていない期間が相当あり、このブランクが非常に悔やまれる。
書きたいことが思っていたよりもあったので、2015年の目標などは次の記事で。
GP静岡
2015年1月12日○土曜日
並のプールがもらえれば初日抜けはできるだろうと思い、GPT以降はシールドの練習をほとんどしなかった。なお、GPTまではDEではなくファントムシールドで練習した。待ち時間が比較的短い上に、賞品がそれほど懸かっていないので使ったことのないカードを試しやすいため。
貰ったプールのなかで使えそうなレアは《灰雲のフェニックス》、《悪逆な富》、《飛鶴の技》、《精神振り》あたり。特殊地形が豊富で、かつどの色が強いということもなかったので5色コンを構築。《縁切られた先祖》や《消耗する負傷》、変異同士の相討ちで序盤を凌ぎ、中盤以降に《苦々しい天啓》、《宝船の巡航》でアドを取り、最後に《悪逆な富》、《飛鶴の技》、《精神振り》を叩きこむプラン。こうやって書き起こしてみると強そうだが、《残忍な切断》や《停止の場》はおろか《必殺の一射》や《大物潰し》すらプールになく、7-2か6-3くらいかなあと予想していた。
結果はbye○○○○×○×○の7-2で何とか初日抜け。確定除去が1枚もないので《龍鱗の加護》や《軍備部隊》で大きくされると対処できなくなってあっさり負けた。7-2という結果はプール的に仕方ないと思う。ちなみに一番活躍したカードは《飛鶴の技》。序盤にブロッカーとして働いていた《縁切られた先祖》や《軍用ビヒモス》と噛み合って強かった。
○日曜日
GP、PTQ、GPTのいずれもドラフトで勝ちきれなかったのでひたすらMOでドラフトするとともにピック譜を見直した。加えて、一人でMOをやってるだけではピックの幅が広がらないと思い、CFBやSCG等のビデオを見て勉強した。これらの練習を積み重ねるうちに『3パック目でだだ流れになる氏族が1つあり、前パックにその予兆がある場合が多い』、『序盤の1手のミスが最終的なデッキの完成度に大きく影響しやすい』ことに気付いた。そこで本戦では、明確なサインが来るまでは受けの広いカードをとにかく慎重にピックするように心掛けた。
・1stドラフト
《龍流派の双子》→《矢の嵐》(パックが弱い)から赤中心にピックし、5~7手目あたりに流れてきた《眼の管理人》、《イフリートの武器熟練者》、赤白土地からジェスカイに参入。返しに《道極め》、《眼の管理人》、《イフリートの武器熟練者》が確保でき、さらには《苦しめる声》×2と《宝船の巡航》もピックできて盤石な感じ。遅い順目までジェスカイの三色土地が流れていてジェスカイの空き具合を感じた。
結果は○○×で2-1。デッキは間違いなく強かったが、最終戦はマリガンが絡んだのと、《凶暴な殴打》を打たれまくってテンポ取られて負け。残念だけど仕方のない負けではある。
・2ndドラフト
《戦名を望む者》→《軍族童の突発》→《戦名を望む者》でまた赤スタート。1パック目中盤以降に《略奪者の戦利品》、《子馬乗り部隊》、《血に染まりし勇者》が流れてきたためマルドゥへ。この後2パック目終了までにさらに2枚の《略奪者の戦利品》をピックする。3-1は《アラシンの上級歩哨》、3-9で《マルドゥの魔除け》と《子馬乗り部隊》の両方が返ってきてマルドゥ独占状態。最終的には《略奪者の戦利品》、《子馬乗り部隊》、《マルドゥの軍族長》がそれぞれ3枚、《マルドゥの戦叫び》、ラッパ系がそれぞれ2枚、さらには《足首裂き》や《マルドゥの心臓貫き》まであるバケモノデッキが完成。あまりにもデッキが強く、《マルドゥの隆盛》はサイドに追いやられてしまった。
結果は○○○(最後ははまさん)で3-0。土地に不安があったけれどやっぱり強かったし、相手も結構事故ってた。
初日の7-2と合わせてトータルで12-3、19位でした。目標のトップ8には届かなかったけれど、どれも仕方のない負け方だったと思うし、何より自分なりに考えて行った練習の成果が出たのでこの結果には非常に満足している。トップ8に入るにはもうちょっと運が必要だったかなあと勝手に思っている。
今回のトピックは何と言っても篠田の優勝。相当ツイてたのは間違いないが、それでも転がってきたチャンスを確実にものにしたは立派だと思う。おめでとう。
きりがいいので2014年の振り返りや今後について近いうちに書こうと思います。
並のプールがもらえれば初日抜けはできるだろうと思い、GPT以降はシールドの練習をほとんどしなかった。なお、GPTまではDEではなくファントムシールドで練習した。待ち時間が比較的短い上に、賞品がそれほど懸かっていないので使ったことのないカードを試しやすいため。
貰ったプールのなかで使えそうなレアは《灰雲のフェニックス》、《悪逆な富》、《飛鶴の技》、《精神振り》あたり。特殊地形が豊富で、かつどの色が強いということもなかったので5色コンを構築。《縁切られた先祖》や《消耗する負傷》、変異同士の相討ちで序盤を凌ぎ、中盤以降に《苦々しい天啓》、《宝船の巡航》でアドを取り、最後に《悪逆な富》、《飛鶴の技》、《精神振り》を叩きこむプラン。こうやって書き起こしてみると強そうだが、《残忍な切断》や《停止の場》はおろか《必殺の一射》や《大物潰し》すらプールになく、7-2か6-3くらいかなあと予想していた。
結果はbye○○○○×○×○の7-2で何とか初日抜け。確定除去が1枚もないので《龍鱗の加護》や《軍備部隊》で大きくされると対処できなくなってあっさり負けた。7-2という結果はプール的に仕方ないと思う。ちなみに一番活躍したカードは《飛鶴の技》。序盤にブロッカーとして働いていた《縁切られた先祖》や《軍用ビヒモス》と噛み合って強かった。
○日曜日
GP、PTQ、GPTのいずれもドラフトで勝ちきれなかったのでひたすらMOでドラフトするとともにピック譜を見直した。加えて、一人でMOをやってるだけではピックの幅が広がらないと思い、CFBやSCG等のビデオを見て勉強した。これらの練習を積み重ねるうちに『3パック目でだだ流れになる氏族が1つあり、前パックにその予兆がある場合が多い』、『序盤の1手のミスが最終的なデッキの完成度に大きく影響しやすい』ことに気付いた。そこで本戦では、明確なサインが来るまでは受けの広いカードをとにかく慎重にピックするように心掛けた。
・1stドラフト
《龍流派の双子》→《矢の嵐》(パックが弱い)から赤中心にピックし、5~7手目あたりに流れてきた《眼の管理人》、《イフリートの武器熟練者》、赤白土地からジェスカイに参入。返しに《道極め》、《眼の管理人》、《イフリートの武器熟練者》が確保でき、さらには《苦しめる声》×2と《宝船の巡航》もピックできて盤石な感じ。遅い順目までジェスカイの三色土地が流れていてジェスカイの空き具合を感じた。
結果は○○×で2-1。デッキは間違いなく強かったが、最終戦はマリガンが絡んだのと、《凶暴な殴打》を打たれまくってテンポ取られて負け。残念だけど仕方のない負けではある。
・2ndドラフト
《戦名を望む者》→《軍族童の突発》→《戦名を望む者》でまた赤スタート。1パック目中盤以降に《略奪者の戦利品》、《子馬乗り部隊》、《血に染まりし勇者》が流れてきたためマルドゥへ。この後2パック目終了までにさらに2枚の《略奪者の戦利品》をピックする。3-1は《アラシンの上級歩哨》、3-9で《マルドゥの魔除け》と《子馬乗り部隊》の両方が返ってきてマルドゥ独占状態。最終的には《略奪者の戦利品》、《子馬乗り部隊》、《マルドゥの軍族長》がそれぞれ3枚、《マルドゥの戦叫び》、ラッパ系がそれぞれ2枚、さらには《足首裂き》や《マルドゥの心臓貫き》まであるバケモノデッキが完成。あまりにもデッキが強く、《マルドゥの隆盛》はサイドに追いやられてしまった。
結果は○○○(最後ははまさん)で3-0。土地に不安があったけれどやっぱり強かったし、相手も結構事故ってた。
初日の7-2と合わせてトータルで12-3、19位でした。目標のトップ8には届かなかったけれど、どれも仕方のない負け方だったと思うし、何より自分なりに考えて行った練習の成果が出たのでこの結果には非常に満足している。トップ8に入るにはもうちょっと運が必要だったかなあと勝手に思っている。
今回のトピックは何と言っても篠田の優勝。相当ツイてたのは間違いないが、それでも転がってきたチャンスを確実にものにしたは立派だと思う。おめでとう。
きりがいいので2014年の振り返りや今後について近いうちに書こうと思います。
GPT静岡×3
2014年12月21日○GPT@高槻(スタンダード)
デッキは青白ヒロイック。ありがたいことに貸していただけたので。軽めのクリーチャーを入れたのとメインから《頑固な否認》を採用してみた。
マルドゥ ○××
マルドゥt青 ○××
無理ゲーではないけどきつい。《はじける破滅》だけでなく《思考囲い》やラブルマスターもきつい。
○GPT@京都イエサブ(リミテッド)
目ぼしいレアは《龍語りのサルカン》、《龍流派の双子》、《ケルゥの呪文奪い》、《幽霊火の刃》。《秘密の計画》×2を軸としたティムールを仮組みしてみるも変異が足りない。その他のマルチのカードは《熊の仲間》ぐらいで氏族に沿う理由もなかったので、除去が豊富な黒を選んでグリクシスビートを構築。結果は○○×○○IDの4-1-1で抜け。
ドラフトの初手は《真面目な訪問者、ソリン》でマルドゥのカードを中心にピック。遅めの手順で《高峰のカマキリ》や《武器を手に》が流れてきて、空いていると確信してそのままマルドゥ一直線。2パック目終了の時点で軸となるカードが揃っていたので、3パック目は土地と軽い生物を意識したが大して確保できず終了。若干土地に不安のある赤白t黒だが、それでも《はじける破滅》や《真珠の達人》、《高峰のカマキリ》×2、《弧状の稲妻》等のパワーカードが入っていたし、《子馬乗り部隊》+《戦場での猛進》パッケージも厚かったので自信はあった。
しかし結果はアブザンに負けて1没。土地がやや詰まってしまったし、相手のデッキも強かった。大事な盤面での行動が裏目に出て負けに繋がったが、ミスというわけではないし、ピックにも大きなミスはなかったと思うので仕方なし。
○GPT@京都ドラゴンスター(リミテッド)
前回とは打って変わってプールが強い。《龍爪のスーラク》、《カマキリの乗り手》、《軍族の解体者》等の強いマルチのカードが多い上に特殊地形が13枚もある。KPが高いカード、除去、アドバンテージ源、序盤の壁を突っ込んだ5色デッキを構築。結果は○○○IDIDで抜け。
ドラフトは《軍族の解体者》から始めてマルドゥを目指したが、黒が流れてこず赤白を中心にピック。マルドゥのカードも少しは流れていたが、《イフリートの武器熟練者》、《眼の管理人》、《道極め》が流れてきていたので早めにジェスカイに舵を切るべきだったかもしれない。青の強いコモンは流れていなかったので何とも言えないが、結果的には空いていた模様。結局マルドゥとジェスカイの強いマルチのカードをつまみ食いして赤白t黒青を構築。今回は土地がたくさん取れたのでマナベースに不安はなかったが、穴埋めパーツ(どうでもいい変異とか)が入っているのが気になるところ。
結果はジェスカイに勝ち、マルドゥt緑に負けて2没。全体的にぐちゃっていたようだが相手の《龍語りのサルカン》と《マルドゥの心臓貫き》が強くて負けてしまった。
○反省や今後について
・スタンダード
当分お休み。
・シールド
この環境めっちゃ勝てる。それでも39、40枚目の選択で迷うことが多いし、油断するとすぐ組み間違えるので気を緩めず取り組みたい。
・ドラフト
GP、PTQ、GPTいずれのフィールドでもあんまり勝てていない。他の環境と比べて、1パック目の色選択の良し悪しが結果に直結しているように感じるので、もっと慎重にピックしようと思う。まだまだ練習したい。
のびのびと取り組めるプレミアイベントはGP静岡が最後かもしれないので悔いのないようにしたいなあと思う。目標はTOP8!
デッキは青白ヒロイック。ありがたいことに貸していただけたので。軽めのクリーチャーを入れたのとメインから《頑固な否認》を採用してみた。
マルドゥ ○××
マルドゥt青 ○××
無理ゲーではないけどきつい。《はじける破滅》だけでなく《思考囲い》やラブルマスターもきつい。
○GPT@京都イエサブ(リミテッド)
目ぼしいレアは《龍語りのサルカン》、《龍流派の双子》、《ケルゥの呪文奪い》、《幽霊火の刃》。《秘密の計画》×2を軸としたティムールを仮組みしてみるも変異が足りない。その他のマルチのカードは《熊の仲間》ぐらいで氏族に沿う理由もなかったので、除去が豊富な黒を選んでグリクシスビートを構築。結果は○○×○○IDの4-1-1で抜け。
ドラフトの初手は《真面目な訪問者、ソリン》でマルドゥのカードを中心にピック。遅めの手順で《高峰のカマキリ》や《武器を手に》が流れてきて、空いていると確信してそのままマルドゥ一直線。2パック目終了の時点で軸となるカードが揃っていたので、3パック目は土地と軽い生物を意識したが大して確保できず終了。若干土地に不安のある赤白t黒だが、それでも《はじける破滅》や《真珠の達人》、《高峰のカマキリ》×2、《弧状の稲妻》等のパワーカードが入っていたし、《子馬乗り部隊》+《戦場での猛進》パッケージも厚かったので自信はあった。
しかし結果はアブザンに負けて1没。土地がやや詰まってしまったし、相手のデッキも強かった。大事な盤面での行動が裏目に出て負けに繋がったが、ミスというわけではないし、ピックにも大きなミスはなかったと思うので仕方なし。
○GPT@京都ドラゴンスター(リミテッド)
前回とは打って変わってプールが強い。《龍爪のスーラク》、《カマキリの乗り手》、《軍族の解体者》等の強いマルチのカードが多い上に特殊地形が13枚もある。KPが高いカード、除去、アドバンテージ源、序盤の壁を突っ込んだ5色デッキを構築。結果は○○○IDIDで抜け。
ドラフトは《軍族の解体者》から始めてマルドゥを目指したが、黒が流れてこず赤白を中心にピック。マルドゥのカードも少しは流れていたが、《イフリートの武器熟練者》、《眼の管理人》、《道極め》が流れてきていたので早めにジェスカイに舵を切るべきだったかもしれない。青の強いコモンは流れていなかったので何とも言えないが、結果的には空いていた模様。結局マルドゥとジェスカイの強いマルチのカードをつまみ食いして赤白t黒青を構築。今回は土地がたくさん取れたのでマナベースに不安はなかったが、穴埋めパーツ(どうでもいい変異とか)が入っているのが気になるところ。
結果はジェスカイに勝ち、マルドゥt緑に負けて2没。全体的にぐちゃっていたようだが相手の《龍語りのサルカン》と《マルドゥの心臓貫き》が強くて負けてしまった。
○反省や今後について
・スタンダード
当分お休み。
・シールド
この環境めっちゃ勝てる。それでも39、40枚目の選択で迷うことが多いし、油断するとすぐ組み間違えるので気を緩めず取り組みたい。
・ドラフト
GP、PTQ、GPTいずれのフィールドでもあんまり勝てていない。他の環境と比べて、1パック目の色選択の良し悪しが結果に直結しているように感じるので、もっと慎重にピックしようと思う。まだまだ練習したい。
のびのびと取り組めるプレミアイベントはGP静岡が最後かもしれないので悔いのないようにしたいなあと思う。目標はTOP8!
PTQ@長野&新潟
2014年11月25日先週のGPTも書こうと思ってたけど詳細は忘れてしまった。(青赤黒ビートで2-4)
○PTQ長野
プールの土地が5枚と少なめでコントロールは早々に諦めた。《谷を駆ける者》3枚を軸としたビートしか残された道はなく、ティムールとジェスカイの2択から《アナフェンザの伝令》と《アラシンの上級歩哨》が使えるジェスカイを選択。
5連勝から負けIDの5-1-1で7位。プールをもらった時は正直0-2だと思っていたので上出来。相手の事故も多かった気がするが。
ドラフトは
1-1 《アブザンの鷹匠》《マルドゥの心臓貫き》を流して《アラシンの上級歩哨》
1-2 《不気味な腸卜師》を流して《残忍な切断》
1-3 《停止の場》
その後の流れはぼちぼちで、そのまま白黒路線を継続。2-2では《対立の終結》をゲット。ただしアンコの2マナ戦士は流れてこない。仕方がないのでコントロール寄りの白黒t緑を選択。
ティムール ○○
マルドゥ ××
2没。デッキは結構強くて自信はあったが相手のデッキの方が完成度が高かった。《対立の終結》こそあるものの、基本的には強い単体除去で構成されたコントロールデッキなので相性もやや悪かった。とはいえ、負けた2本は《アブザンの先達》を大事にするプレイ方針も無くはなかった気がする。それとドラフト終盤の二択で《砂への挑戦》や《ラクシャーサの秘密》を選んでいればもうちょっと頑張れたかもしれない。実際に選んだもう一方のカードも必要だったので仕方は無いが…。
○PTQ@新潟
《千の風》、《アラシンの上級歩哨》、《真珠の達人》、《嘲る扇動者》、《対立の終結》入りのジェスカイt黒を構築。こうやってレアを挙げてみると強そうに見えるが、実際にはビート向きのカードとコントロール向きのカードが混じっていて大して強くはない(コモンアンコも含めて)。
戦績は2-2ドロップ。他の方にもプールを見てもらったが、似たようなデッキに辿り着いたしあまり言うことは無い。そういえばダブマリが多かった気がする。
遠く離れた地での連戦は過酷だったし結局抜けられなかったけれど、他のコミュニティの人と意見を交わすいい機会になったので参加してよかった。
○今後の方針
・来季のPTQは仮に抜けたとしても本戦は出られないと思うのでパス。PWP目的で京都くらいは出るかも。
・PPTQは近場なら出るかも。こちらも本戦は怪しいがノーチャンではないと思うし、PWPが必要なので。
・GP静岡は今のところ1byeしかないので、少なくとも京都でのGPTには出るつもり。
最後になりましたが、さわけんさんとはまさんには大変お世話になりました。
ありがとうございました。
○PTQ長野
プールの土地が5枚と少なめでコントロールは早々に諦めた。《谷を駆ける者》3枚を軸としたビートしか残された道はなく、ティムールとジェスカイの2択から《アナフェンザの伝令》と《アラシンの上級歩哨》が使えるジェスカイを選択。
5連勝から負けIDの5-1-1で7位。プールをもらった時は正直0-2だと思っていたので上出来。相手の事故も多かった気がするが。
ドラフトは
1-1 《アブザンの鷹匠》《マルドゥの心臓貫き》を流して《アラシンの上級歩哨》
1-2 《不気味な腸卜師》を流して《残忍な切断》
1-3 《停止の場》
その後の流れはぼちぼちで、そのまま白黒路線を継続。2-2では《対立の終結》をゲット。ただしアンコの2マナ戦士は流れてこない。仕方がないのでコントロール寄りの白黒t緑を選択。
ティムール ○○
マルドゥ ××
2没。デッキは結構強くて自信はあったが相手のデッキの方が完成度が高かった。《対立の終結》こそあるものの、基本的には強い単体除去で構成されたコントロールデッキなので相性もやや悪かった。とはいえ、負けた2本は《アブザンの先達》を大事にするプレイ方針も無くはなかった気がする。それとドラフト終盤の二択で《砂への挑戦》や《ラクシャーサの秘密》を選んでいればもうちょっと頑張れたかもしれない。実際に選んだもう一方のカードも必要だったので仕方は無いが…。
○PTQ@新潟
《千の風》、《アラシンの上級歩哨》、《真珠の達人》、《嘲る扇動者》、《対立の終結》入りのジェスカイt黒を構築。こうやってレアを挙げてみると強そうに見えるが、実際にはビート向きのカードとコントロール向きのカードが混じっていて大して強くはない(コモンアンコも含めて)。
戦績は2-2ドロップ。他の方にもプールを見てもらったが、似たようなデッキに辿り着いたしあまり言うことは無い。そういえばダブマリが多かった気がする。
遠く離れた地での連戦は過酷だったし結局抜けられなかったけれど、他のコミュニティの人と意見を交わすいい機会になったので参加してよかった。
○今後の方針
・来季のPTQは仮に抜けたとしても本戦は出られないと思うのでパス。PWP目的で京都くらいは出るかも。
・PPTQは近場なら出るかも。こちらも本戦は怪しいがノーチャンではないと思うし、PWPが必要なので。
・GP静岡は今のところ1byeしかないので、少なくとも京都でのGPTには出るつもり。
最後になりましたが、さわけんさんとはまさんには大変お世話になりました。
ありがとうございました。
リミテ合宿、GP上海と遠出続きでお金の減り具合も気になるところだが、リスクテイクが今シーズンのスローガンだったことを思い出して参加。
プールのレアは《吹きさらしの荒野》、《汚染された三角州》、《血染めのぬかるみ》、《火口の爪》、《群の祭壇》、《硬化した鱗》の6枚。弱そうな置物と土地で5枚も占められているものの、赤と白の低マナカードが揃っていてプール全体では結構強そう。3色目を黒と青で悩んだが、マナベースが安定している青を選んでジェスカイを構築。
結果は7連勝からIDで1位抜け。GPの時のデッキほどは強くなかったし、マリガンやスクリューもそこそこあったけど、勝ちそうな盤面から奇跡的に捲られて負けた1ゲーム以外は全部勝った。《アブザンの戦僧侶》を差し置いて《マルドゥの戦叫び》、《高峰のカマキリ》、《機を見た軍族朋》、《雪花石の麒麟》×2を入れたのは、うまぶりではなく正解。
ドラフトの方針は白を極力さけること。白は優良コモン・アンコが多いため早い段階で手を付けるプレイヤーが多く、卓内の許容人数を超えてしまいがち。しかも、それらのカードは軽めのものが多く、3色目として使用するには事故のリスクが高いのもマイナス。
とは言ったものの初手は《高峰のカマキリ》。カードパワーが頭一つ抜けていたし、軽いカードではなく3色目でも使えそうなので。予想通り白の流れが若干悪く、流れの良い赤と黒を中心にピック。2パック目で《マルドゥの隆盛》と《足首裂き》をゲット。デッキ自体は75点くらいの赤黒t白だけど、top8ドラフト特有のぐちゃり方を考慮すれば結構良いデッキだったと思う。
スゥルタイ ×○○
ジェスカイ ○○
からの
5色 ×○×
3没!!決勝の相手のデッキは白>赤黒緑>青といった感じの5色で、タップイン等の影響が結構ありそうだから、こちらがきちんと回れば勝てるんじゃないかと思っていたが、ダブマリ、1マリの影響もあって負けてしまった。何度思い返してもピックやプレイの方針に大きな間違いはなかったと思うし、もうどうしようもなかった(自分で言うのもあれだが、プレイはむしろ冴えていたと思う)。
スイスでどれだけ馬鹿勝ちしても、ドラフトでどれだけいいデッキを組んでも、たった1マッチの不運(?)によって阻まれてしまうとはなんと不毛なシステムだろう、という気持ちもなくはないが、今のところPTQに参加すること自体が楽しく、そちらの方が上回っている感じ。
次回はGPT@京都イエサブ、PTQ@長野(と新潟)あたりだが、今回得たパック(2box!)やプレイマットを捌けるかどうかに懸かっているとも言える。来るPTQやGP静岡に向けて練習したい京都の方々、パックいかがですか。
プールのレアは《吹きさらしの荒野》、《汚染された三角州》、《血染めのぬかるみ》、《火口の爪》、《群の祭壇》、《硬化した鱗》の6枚。弱そうな置物と土地で5枚も占められているものの、赤と白の低マナカードが揃っていてプール全体では結構強そう。3色目を黒と青で悩んだが、マナベースが安定している青を選んでジェスカイを構築。
結果は7連勝からIDで1位抜け。GPの時のデッキほどは強くなかったし、マリガンやスクリューもそこそこあったけど、勝ちそうな盤面から奇跡的に捲られて負けた1ゲーム以外は全部勝った。《アブザンの戦僧侶》を差し置いて《マルドゥの戦叫び》、《高峰のカマキリ》、《機を見た軍族朋》、《雪花石の麒麟》×2を入れたのは、うまぶりではなく正解。
ドラフトの方針は白を極力さけること。白は優良コモン・アンコが多いため早い段階で手を付けるプレイヤーが多く、卓内の許容人数を超えてしまいがち。しかも、それらのカードは軽めのものが多く、3色目として使用するには事故のリスクが高いのもマイナス。
とは言ったものの初手は《高峰のカマキリ》。カードパワーが頭一つ抜けていたし、軽いカードではなく3色目でも使えそうなので。予想通り白の流れが若干悪く、流れの良い赤と黒を中心にピック。2パック目で《マルドゥの隆盛》と《足首裂き》をゲット。デッキ自体は75点くらいの赤黒t白だけど、top8ドラフト特有のぐちゃり方を考慮すれば結構良いデッキだったと思う。
スゥルタイ ×○○
ジェスカイ ○○
からの
5色 ×○×
3没!!決勝の相手のデッキは白>赤黒緑>青といった感じの5色で、タップイン等の影響が結構ありそうだから、こちらがきちんと回れば勝てるんじゃないかと思っていたが、ダブマリ、1マリの影響もあって負けてしまった。何度思い返してもピックやプレイの方針に大きな間違いはなかったと思うし、もうどうしようもなかった(自分で言うのもあれだが、プレイはむしろ冴えていたと思う)。
スイスでどれだけ馬鹿勝ちしても、ドラフトでどれだけいいデッキを組んでも、たった1マッチの不運(?)によって阻まれてしまうとはなんと不毛なシステムだろう、という気持ちもなくはないが、今のところPTQに参加すること自体が楽しく、そちらの方が上回っている感じ。
次回はGPT@京都イエサブ、PTQ@長野(と新潟)あたりだが、今回得たパック(2box!)やプレイマットを捌けるかどうかに懸かっているとも言える。来るPTQやGP静岡に向けて練習したい京都の方々、パックいかがですか。
前々から海外GPに参加したいと思っていて、時間に余裕のある今が最大のチャンスだろうと思って参加。中国にも興味があったし。
GPに向けて、はまさん主催のリミテッド合宿に参加させてもらい練習した。シールドは参加者の中でもかなりやった方だろうし、ドラフトもプロツアー組に引けを取らないくらいやったと思うので、結構自信があった。
○シールド
レアは《血の暴君、シディシ》foil、《悟った達人、ナーセット》、《本質捕らえ》、《死滅都市の悪鬼》、《跳ね返す掌》、《悪逆な富》、《タルキールの龍の玉座》の7枚。デッキの根幹となるパーツと特殊地形がそろっているジェスカイを構築。2枚の《マルドゥの戦叫び》を意識して変異クリーチャーを多めに入れた。
結果は2byeから7連勝で9-0。自分のデッキの強さもさることながら、相手のデッキの強さが常識的なレベルだったのが大きかったかも。
《悟った達人、ナーセット》や《残忍な切断》、《マルドゥの魔除け》よりも《反逆の行動》を優先したのは間違いだったかな、と当初は思ったが、メインの《反逆の行動》は警戒されづらい上に、相手がサイド後に過剰に警戒することもあって入れてよかった(メイン全勝)。ちなみにサイド後は、《反逆の行動》と微妙な変異クリーチャーを抜いて《悟った達人、ナーセット》、《残忍な切断》、《マルドゥの魔除け》を入れてコントロールチックにして軸をずらして戦った。
(デッキリスト:http://coverage.mtg-jp.com/gpsha14/decklist/011259/)
○1stドラフト
ピック:http://coverage.mtg-jp.com/gpsha14/article/011263/
(参考) 上家(なかしゅーさん)のピック:http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gpsha14/drafting-shuhei-nakamura-2014-10-04
1-1 単純なカードパワーから《アブザンの戦僧侶》
1-2 色的にも強さ的にも《アイノクの盟族》
1-3 《雪花石の麒麟》と悩んだが、《消耗する負傷》の方が強さが1ランク上だと思っているのでこちらをピック
1-4 《ジェスカイの風物見》くらいしかなかったはず。4手目のこれは青のシグナルだと思った
1-5 《死の投下》に驚くも、これまでのピックに合う《悟った達人、ナーセット》をピックしジェスカイを意識する。それ以外のカードも強かった。
しかし、これ以降のジェスカイに合いそうなカードは《マルドゥの戦叫び》くらいで、白に至っては全くカードが流れてこない。色変えを迫られる中、スゥルタイ専用パーツである《テイガムの策謀》が終盤に流れてくる。《死の投下》や《ジェスカイの風物見》を流しているので、おそらく下家(もしくは下々家)はスゥルタイだろうが、卓全体では空いていると判断しスゥルタイへ。
2-1 《牙守りの隊長》をピック。スゥルタイで大切なのは、序盤を守るカード、墓地を肥やすカード、(探査付きの)強力なカードだと思っている。これ以前に緑は触っていないが、緑抜きのスゥルタイも想像できなかったのでピックした。しかし苦しい。
それ以降はそれなりのカードが流れてくるが、今一つパワーが足りない。2色土地が適切なタイミングでとれず、多色化という逃げ道すらなかったのが辛かった。結果は0-3。ドラフトの成績ではなく、トータルの得点を参照してペアリングを決めるシステムの泥沼にはまってしまった点も大きい。
《悟った達人、ナーセット》が流れてきたことを考慮して、2パック目以降に期待してジェスカイを貫くべきだったかな、とも考えたが、上家が1パック目に白と青に手を出していたみたいだし現実的ではなさそうだという結論に落ち着いた。それにしても恥ずかしいデッキを載せてしまった…
○2ndドラフト
1stドラフトの印象が強すぎて正直あまり覚えていない。初手と2手目が《アブザンの隆盛》と《略奪者の戦利品》だったものの、その後の流れが合わず、青と赤の流れが良かったのでジェスカイへ。2-4でまた《悟った達人、ナーセット》が流れてきてピック。最終的にはそれなりのジェスカイが完成。
しかし結果は1-2。2-1くらいのデッキかなあと思っていたけど、色事故もあって目標達成ならず。
二日目1-5という悲惨な成績ながら、最終成績10-5でぎりぎり64位以内に入り$300ゲット。初日があまりにもよかっただけに、二日目の成績自体は残念だけど、京都を離れる前にカバレッジに載ったり他地域のプレイヤーと交流できたのはとてもラッキーだった。
今シーズンのPTQやGP静岡も同じタルキールリミテなので非常に楽しみ。
GPに向けて、はまさん主催のリミテッド合宿に参加させてもらい練習した。シールドは参加者の中でもかなりやった方だろうし、ドラフトもプロツアー組に引けを取らないくらいやったと思うので、結構自信があった。
○シールド
レアは《血の暴君、シディシ》foil、《悟った達人、ナーセット》、《本質捕らえ》、《死滅都市の悪鬼》、《跳ね返す掌》、《悪逆な富》、《タルキールの龍の玉座》の7枚。デッキの根幹となるパーツと特殊地形がそろっているジェスカイを構築。2枚の《マルドゥの戦叫び》を意識して変異クリーチャーを多めに入れた。
結果は2byeから7連勝で9-0。自分のデッキの強さもさることながら、相手のデッキの強さが常識的なレベルだったのが大きかったかも。
《悟った達人、ナーセット》や《残忍な切断》、《マルドゥの魔除け》よりも《反逆の行動》を優先したのは間違いだったかな、と当初は思ったが、メインの《反逆の行動》は警戒されづらい上に、相手がサイド後に過剰に警戒することもあって入れてよかった(メイン全勝)。ちなみにサイド後は、《反逆の行動》と微妙な変異クリーチャーを抜いて《悟った達人、ナーセット》、《残忍な切断》、《マルドゥの魔除け》を入れてコントロールチックにして軸をずらして戦った。
(デッキリスト:http://coverage.mtg-jp.com/gpsha14/decklist/011259/)
○1stドラフト
ピック:http://coverage.mtg-jp.com/gpsha14/article/011263/
(参考) 上家(なかしゅーさん)のピック:http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gpsha14/drafting-shuhei-nakamura-2014-10-04
1-1 単純なカードパワーから《アブザンの戦僧侶》
1-2 色的にも強さ的にも《アイノクの盟族》
1-3 《雪花石の麒麟》と悩んだが、《消耗する負傷》の方が強さが1ランク上だと思っているのでこちらをピック
1-4 《ジェスカイの風物見》くらいしかなかったはず。4手目のこれは青のシグナルだと思った
1-5 《死の投下》に驚くも、これまでのピックに合う《悟った達人、ナーセット》をピックしジェスカイを意識する。それ以外のカードも強かった。
しかし、これ以降のジェスカイに合いそうなカードは《マルドゥの戦叫び》くらいで、白に至っては全くカードが流れてこない。色変えを迫られる中、スゥルタイ専用パーツである《テイガムの策謀》が終盤に流れてくる。《死の投下》や《ジェスカイの風物見》を流しているので、おそらく下家(もしくは下々家)はスゥルタイだろうが、卓全体では空いていると判断しスゥルタイへ。
2-1 《牙守りの隊長》をピック。スゥルタイで大切なのは、序盤を守るカード、墓地を肥やすカード、(探査付きの)強力なカードだと思っている。これ以前に緑は触っていないが、緑抜きのスゥルタイも想像できなかったのでピックした。しかし苦しい。
それ以降はそれなりのカードが流れてくるが、今一つパワーが足りない。2色土地が適切なタイミングでとれず、多色化という逃げ道すらなかったのが辛かった。結果は0-3。ドラフトの成績ではなく、トータルの得点を参照してペアリングを決めるシステムの泥沼にはまってしまった点も大きい。
《悟った達人、ナーセット》が流れてきたことを考慮して、2パック目以降に期待してジェスカイを貫くべきだったかな、とも考えたが、上家が1パック目に白と青に手を出していたみたいだし現実的ではなさそうだという結論に落ち着いた。それにしても恥ずかしいデッキを載せてしまった…
○2ndドラフト
1stドラフトの印象が強すぎて正直あまり覚えていない。初手と2手目が《アブザンの隆盛》と《略奪者の戦利品》だったものの、その後の流れが合わず、青と赤の流れが良かったのでジェスカイへ。2-4でまた《悟った達人、ナーセット》が流れてきてピック。最終的にはそれなりのジェスカイが完成。
しかし結果は1-2。2-1くらいのデッキかなあと思っていたけど、色事故もあって目標達成ならず。
二日目1-5という悲惨な成績ながら、最終成績10-5でぎりぎり64位以内に入り$300ゲット。初日があまりにもよかっただけに、二日目の成績自体は残念だけど、京都を離れる前にカバレッジに載ったり他地域のプレイヤーと交流できたのはとてもラッキーだった。
今シーズンのPTQやGP静岡も同じタルキールリミテなので非常に楽しみ。
純正双子
5《島/Island》
1《山/Mountain》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3《蒸気孔/Steam Vents》
3《硫黄の滝/Sulfur Falls》
1《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1《僻地の灯台/Desolate Lighthouse》
1《地盤の際/Tectonic Edge》
2《呪文滑り/Spellskite》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
2《やっかい児/Pestermite》
4《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
4《血清の幻視/Serum Visions》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《差し戻し/Remand》
2《電解/Electrolyze》
4《欠片の双子/Splinter Twin》
1《炎の斬りつけ/Flame Slash》
1《のぞき見/Peek》
2《呪文嵌め/Spell Snare》
sb
2《神々の憤怒/Anger of the Gods》
2《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
3《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1《払拭/Dispel》
3《溶鉄の雨/Molten Rain》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
1《嵐の神、ケラノス/Keranos, God of Storms》
1《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
○先週からの変更点
・メインの青命令を抜いてのぞき見を投入。双子は小回りが効くデッキだけど、双子、キキジキ、瞬唱(実質3マナ以上)、青命令あたりを初手に固め引く何もできないまま負けてしまう。青命令のカードパワーは高いがデッキに合っていないように感じたため、瞬唱で気軽にFB出来る軽いドローソースとしてのぞき見を選択。
・サイドの血染めの月を溶鉄の雨に。BGに血染めをケアして動かれると機能しないときがあるのと、トロン相手に置いても結局割られて負けることが多かったので思い切って変更した。溶鉄の雨はサイド後のダメージプランをサポートできるし、バーン系とは違い瞬唱で重ね打ちして土地を強烈に縛ることもできる。血染めの月をケアして基本地形を持ってこられた時に特殊地形を割ってやると劇的に効く。
○前日トライアル
BGw、純正双子、タルモツイン、ヘイトベアー、青赤マーフォークに勝って2byeゲット。双子同士の勝負は土地が詰まると負けてしまうマッチアップで、後手3ターン目でもぶっぱできる溶鉄の雨は非常に強力だった。BGwのリリアナを2対2交換(ぐらい)で処理できる点も優秀だと思った。
○本戦 1日目
bye
bye
バーン ○○
no show!
親和 ○○
ジャンド ××
トロン ○×○
親和 ××
バーン ×○○
7-2
・ジャンドG1は後手トリマリで絶望的なハンドをキープして、相手t1赤緑ミシュラランドを受けて何もカードを見せずサイド後に賭けた。G2は1マリ後の微妙なハンドをキープして、必死にさばいて何とかケラノスを設置したが相手が稲妻を4枚も引いてて負け。
・サイド後のトロンは溢れんばかりの対策カードを詰め込んでおり、従来は非常に厳しいマッチアップだったが、溶鉄の雨のおかげでサイド後も有利になった。
・負けた親和のメインは、制圧したにもかかわらず双子をちっともひかず、墨蛾にぺちぺち殴られ負け。サイド後は対策カードてんこ盛りのハンドをキープしたが、初手以降土地を1枚も引かず2でストップして負け。親和にはやや有利だと思っていただけに残念だがしゃーなし。
・バーンにもやや有利だと思っているが、ひやひやする展開が多いのであんまりやりたくない。
○本戦 2日目
バーン ×○○
青赤デルバー ○○
BG ×○○
蔵の解放 ××
純正双子 ○○
親和 ×○△
4-1-1
二日トータルで11-3-1 64位以内に入りマネーフィニッシュ
・BGにちゃんと勝った!序盤に樹上の村を置かれると展開が遅れるので戦いやすい。G2は捌いた後にギャンコマ双子、G3は土地が3で止まった相手に溶鉄の雨⇒殴打頭蓋で勝ち。
・蔵の解放のメインは双子、稲妻2、瞬唱、土地3を悩んだ末にキープしてリマンドしか引かず、先手t4にエムラクールが出てきて負け。サイド後は溶鉄の雨で土地を割った返しに変身でエムラクールを出されて負け。ソプターが出てきた時点で警戒すべきだったし、この手のデッキを回した経験が却って仇となった。プレイングでどうにかできたかもしれない唯一のマッチだったと思う。
・親和のメインは一旦制圧したものの、総督を焼かれて双子しか手札に残らずひっくり返されて負け。これどうにかならんかな。G3は原基の印章、呪文滑り2、摩耗/損耗などでディフェンシブに構えられコンボが決まらず時間切れ。
デッキの変更点は上手く機能していた。特に溶鉄の雨は警戒されておらず、これで勝ったゲームがいくつかあった。(蔵の解放の時のようにメインで動いて裏目になってしまうこともあるので使うタイミングが難しいが。)このプランにもっと早く気づいていれば…という気持ちもあるが、最終的にはマネーフィニッシュできたので良しとしましょう。
一緒に練習して大会に臨んだ友人だけでなく、引っ越して京都を離れた知り合いや遠征時に知り合った方、対戦相手の方など、多くのプレイヤーと交流でき、いつも以上に楽しい大会だった。次の大きなトーナメントはGP上海。実はもうチケットを取ってある。
5《島/Island》
1《山/Mountain》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3《蒸気孔/Steam Vents》
3《硫黄の滝/Sulfur Falls》
1《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1《僻地の灯台/Desolate Lighthouse》
1《地盤の際/Tectonic Edge》
2《呪文滑り/Spellskite》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
2《やっかい児/Pestermite》
4《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
4《血清の幻視/Serum Visions》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《差し戻し/Remand》
2《電解/Electrolyze》
4《欠片の双子/Splinter Twin》
1《炎の斬りつけ/Flame Slash》
1《のぞき見/Peek》
2《呪文嵌め/Spell Snare》
sb
2《神々の憤怒/Anger of the Gods》
2《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
3《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1《払拭/Dispel》
3《溶鉄の雨/Molten Rain》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
1《嵐の神、ケラノス/Keranos, God of Storms》
1《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
○先週からの変更点
・メインの青命令を抜いてのぞき見を投入。双子は小回りが効くデッキだけど、双子、キキジキ、瞬唱(実質3マナ以上)、青命令あたりを初手に固め引く何もできないまま負けてしまう。青命令のカードパワーは高いがデッキに合っていないように感じたため、瞬唱で気軽にFB出来る軽いドローソースとしてのぞき見を選択。
・サイドの血染めの月を溶鉄の雨に。BGに血染めをケアして動かれると機能しないときがあるのと、トロン相手に置いても結局割られて負けることが多かったので思い切って変更した。溶鉄の雨はサイド後のダメージプランをサポートできるし、バーン系とは違い瞬唱で重ね打ちして土地を強烈に縛ることもできる。血染めの月をケアして基本地形を持ってこられた時に特殊地形を割ってやると劇的に効く。
○前日トライアル
BGw、純正双子、タルモツイン、ヘイトベアー、青赤マーフォークに勝って2byeゲット。双子同士の勝負は土地が詰まると負けてしまうマッチアップで、後手3ターン目でもぶっぱできる溶鉄の雨は非常に強力だった。BGwのリリアナを2対2交換(ぐらい)で処理できる点も優秀だと思った。
○本戦 1日目
bye
bye
バーン ○○
no show!
親和 ○○
ジャンド ××
トロン ○×○
親和 ××
バーン ×○○
7-2
・ジャンドG1は後手トリマリで絶望的なハンドをキープして、相手t1赤緑ミシュラランドを受けて何もカードを見せずサイド後に賭けた。G2は1マリ後の微妙なハンドをキープして、必死にさばいて何とかケラノスを設置したが相手が稲妻を4枚も引いてて負け。
・サイド後のトロンは溢れんばかりの対策カードを詰め込んでおり、従来は非常に厳しいマッチアップだったが、溶鉄の雨のおかげでサイド後も有利になった。
・負けた親和のメインは、制圧したにもかかわらず双子をちっともひかず、墨蛾にぺちぺち殴られ負け。サイド後は対策カードてんこ盛りのハンドをキープしたが、初手以降土地を1枚も引かず2でストップして負け。親和にはやや有利だと思っていただけに残念だがしゃーなし。
・バーンにもやや有利だと思っているが、ひやひやする展開が多いのであんまりやりたくない。
○本戦 2日目
バーン ×○○
青赤デルバー ○○
BG ×○○
蔵の解放 ××
純正双子 ○○
親和 ×○△
4-1-1
二日トータルで11-3-1 64位以内に入りマネーフィニッシュ
・BGにちゃんと勝った!序盤に樹上の村を置かれると展開が遅れるので戦いやすい。G2は捌いた後にギャンコマ双子、G3は土地が3で止まった相手に溶鉄の雨⇒殴打頭蓋で勝ち。
・蔵の解放のメインは双子、稲妻2、瞬唱、土地3を悩んだ末にキープしてリマンドしか引かず、先手t4にエムラクールが出てきて負け。サイド後は溶鉄の雨で土地を割った返しに変身でエムラクールを出されて負け。ソプターが出てきた時点で警戒すべきだったし、この手のデッキを回した経験が却って仇となった。プレイングでどうにかできたかもしれない唯一のマッチだったと思う。
・親和のメインは一旦制圧したものの、総督を焼かれて双子しか手札に残らずひっくり返されて負け。これどうにかならんかな。G3は原基の印章、呪文滑り2、摩耗/損耗などでディフェンシブに構えられコンボが決まらず時間切れ。
デッキの変更点は上手く機能していた。特に溶鉄の雨は警戒されておらず、これで勝ったゲームがいくつかあった。(蔵の解放の時のようにメインで動いて裏目になってしまうこともあるので使うタイミングが難しいが。)このプランにもっと早く気づいていれば…という気持ちもあるが、最終的にはマネーフィニッシュできたので良しとしましょう。
一緒に練習して大会に臨んだ友人だけでなく、引っ越して京都を離れた知り合いや遠征時に知り合った方、対戦相手の方など、多くのプレイヤーと交流でき、いつも以上に楽しい大会だった。次の大きなトーナメントはGP上海。実はもうチケットを取ってある。
今まで何だかんだで予定が合わず今回が初参加。
スケープシフト ××
緑赤トロン ○××
メガハンデス ××
負けまくり。1マリ後に土地2、スネア、リマンド、コンボパーツみたいなハンドをキープしてそのままやられていくゲームが多くてつらい。後は対ビート寄りの初手をキープしたらコントロールだったり。GP神戸はチャンスが転がってきたときに逃さない程度で気負わず頑張れればと思います。
ドロップ後のカタンで何回か勝ててうれしいです!
スケープシフト ××
緑赤トロン ○××
メガハンデス ××
負けまくり。1マリ後に土地2、スネア、リマンド、コンボパーツみたいなハンドをキープしてそのままやられていくゲームが多くてつらい。後は対ビート寄りの初手をキープしたらコントロールだったり。GP神戸はチャンスが転がってきたときに逃さない程度で気負わず頑張れればと思います。
ドロップ後のカタンで何回か勝ててうれしいです!
PTQ@京都&福山
2014年8月11日デッキは純正双子。
・PTQ@京都
マーフォーク ○○
親和 ×○○
zoo ○×○
URデルバー ××
緑赤トロン ○○
緑赤トロン ○××
ジャンド ×○×
4-3
なんとなく分かってはいたけれどサイド後のトロンにはそれほど有利ではない。人によって構成が違うのでプレイングやサイドボーディングが非常に難しい。こういうところが研究されていないアーキタイプの利点だろう。もっと野良マジックをして鍛えた方がいい。今回はマーフォーク、親和、zooに運良く勝てたが、やっぱり《神々の憤怒》をサイドにきちんと採るべきだと痛感した。
・PTQ@福山
もう少しBG系に強くしたいと思いメインをいじる。
BG ×○×
親和 ○○
BGw ○○
同盟者 ○○
リビングエンド ○○
緑単トロン ○××
BGw ○××
4-3
PTQでは三回続けて4-1から乙っている。抜け目ない人に当たるとそれほど勝てないのかも。
緑単トロン戦では《解放された者、カーン》や洞窟からの隔離するタイタンで土地を責められて辛かった。京都の時も予想外のウラモグに土地を壊されてプランが崩壊した。3ゲーム目(先手)は《硫黄の滝》、《僻地の灯台》、血清の幻視×2、《呪文滑り》、血染めの月、呪文嵌めの初手をキープして、t2(ドロー島)に血清の幻視を打ちながら呪文嵌めを構えたけれど、《呪文滑り》を出して次ターンに展開する月を守りに行くべきだった。相手はt1塔セットクロマティックスフィア、t2緑を出して古きものの活性、魔力炉セットでエンド、t3森セットから月を自然の要求で完全に裏目だった。
BG系にハンデスでリマンドや嵌めを確認されると、生物を展開せずに樹上の村でコツコツと殴られることが多かった。青いデッキを意識して無色土地は《僻地の灯台》を採用しているが、これやトロンを考慮すると地盤の際に戻した方がいいかもしれない。サイド後、2/1と1/4のどちらにも長所はあるが、こういう展開を防ぐなら1/4を残すべきだろう。
相手が妨害手段を持っていないにもかかわらず、コンボパーツが揃わないために負けてしまったゲームが二日間通してかなりあった。コンボパーツかドロー補助をもう少し入れたいがもう抜くものがない…。来週もモダンの大会があるのでその辺を詰めていきたい。
・PTQ@京都
マーフォーク ○○
親和 ×○○
zoo ○×○
URデルバー ××
緑赤トロン ○○
緑赤トロン ○××
ジャンド ×○×
4-3
なんとなく分かってはいたけれどサイド後のトロンにはそれほど有利ではない。人によって構成が違うのでプレイングやサイドボーディングが非常に難しい。こういうところが研究されていないアーキタイプの利点だろう。もっと野良マジックをして鍛えた方がいい。今回はマーフォーク、親和、zooに運良く勝てたが、やっぱり《神々の憤怒》をサイドにきちんと採るべきだと痛感した。
・PTQ@福山
もう少しBG系に強くしたいと思いメインをいじる。
BG ×○×
親和 ○○
BGw ○○
同盟者 ○○
リビングエンド ○○
緑単トロン ○××
BGw ○××
4-3
PTQでは三回続けて4-1から乙っている。抜け目ない人に当たるとそれほど勝てないのかも。
緑単トロン戦では《解放された者、カーン》や洞窟からの隔離するタイタンで土地を責められて辛かった。京都の時も予想外のウラモグに土地を壊されてプランが崩壊した。3ゲーム目(先手)は《硫黄の滝》、《僻地の灯台》、血清の幻視×2、《呪文滑り》、血染めの月、呪文嵌めの初手をキープして、t2(ドロー島)に血清の幻視を打ちながら呪文嵌めを構えたけれど、《呪文滑り》を出して次ターンに展開する月を守りに行くべきだった。相手はt1塔セットクロマティックスフィア、t2緑を出して古きものの活性、魔力炉セットでエンド、t3森セットから月を自然の要求で完全に裏目だった。
BG系にハンデスでリマンドや嵌めを確認されると、生物を展開せずに樹上の村でコツコツと殴られることが多かった。青いデッキを意識して無色土地は《僻地の灯台》を採用しているが、これやトロンを考慮すると地盤の際に戻した方がいいかもしれない。サイド後、2/1と1/4のどちらにも長所はあるが、こういう展開を防ぐなら1/4を残すべきだろう。
相手が妨害手段を持っていないにもかかわらず、コンボパーツが揃わないために負けてしまったゲームが二日間通してかなりあった。コンボパーツかドロー補助をもう少し入れたいがもう抜くものがない…。来週もモダンの大会があるのでその辺を詰めていきたい。
GPT神戸@京アメ
2014年8月3日ケラノスを抜いてみた。
親和 ××
感電波三枚で焼かれまくって負け。サイド後は荒廃者を稲妻すべき場面でしなかったのが響いて負け。
親和 ○×○
《イゼットの静電術師》が強いんじゃ。
赤単バーン ○×○
基本的に相性はいいと思っているけれどぎりぎりだった。
青トロン ××
除去が無い青いデッキなのでもっとアクティブにクリーチャーを展開すべきだった。初めての対戦で知識不足だった。G2はトリマリ。
BGw ×○×
メインでヌルキープしてみたのが良くなかったかもしれない。G3は土地1幻視3でキープしたらちっとも土地が来なかった。
トリコ ×○△
速いプレイを心掛けるべき。反省しています。
2-3-1でした。ミスもいくつかあったがちょっとついてなかったかも。
メインの土地枚数は標準的な量だけど、6~7ラウンドやるといつも2ゲームくらいは土地が詰まって負けている。青く無いデッキが相手でもサイド後に重いスペルを入れる場合が多いので、もう少し土地を増やそうと思う。
世間で勝ってる双子のレシピにばらつきがあって、どういう構成が良いのか分からなくなってきた。今週末はPTQなのでそれまでに自分なりの結論を出したい。
親和 ××
感電波三枚で焼かれまくって負け。サイド後は荒廃者を稲妻すべき場面でしなかったのが響いて負け。
親和 ○×○
《イゼットの静電術師》が強いんじゃ。
赤単バーン ○×○
基本的に相性はいいと思っているけれどぎりぎりだった。
青トロン ××
除去が無い青いデッキなのでもっとアクティブにクリーチャーを展開すべきだった。初めての対戦で知識不足だった。G2はトリマリ。
BGw ×○×
メインでヌルキープしてみたのが良くなかったかもしれない。G3は土地1幻視3でキープしたらちっとも土地が来なかった。
トリコ ×○△
速いプレイを心掛けるべき。反省しています。
2-3-1でした。ミスもいくつかあったがちょっとついてなかったかも。
メインの土地枚数は標準的な量だけど、6~7ラウンドやるといつも2ゲームくらいは土地が詰まって負けている。青く無いデッキが相手でもサイド後に重いスペルを入れる場合が多いので、もう少し土地を増やそうと思う。
世間で勝ってる双子のレシピにばらつきがあって、どういう構成が良いのか分からなくなってきた。今週末はPTQなのでそれまでに自分なりの結論を出したい。
GPT神戸@岐阜
2014年8月3日先週の反省からメイン・サイドを数枚変更。
タルモ双子 ○○
双子 ×○△
トリコキキジキ ×○×
トリコキキジキ ○×○
赤白バーン ○○
3-1-1ながらGWPの差で8位でSEへ。
ジャンド ○×○
トリコキキジキ ○××
2没でした。
○各ゲームの感想
・R2G1
双子をブッパした場合、差し戻しを持っていなかったら勝ちで、差し戻しと土地と双子を持っていたら負けの盤面でブッパして負け。もう少し我慢すべきだった。
・R3G1、3
土地が詰まると負けるのじゃ。
・R4G2
減衰のマトリックスや真髄の針でのろのろしているところに雷口のヘルカイトが来てどうにもならず負け。どんなデッキにも入り得る対策カードへの対応が難しい。残響する真実を採ったほうがいいんだろうか。
・QFG2
4/5タルモ(ソ、イ、ク、土)を電解と炎の斬りつけで対処する際に、電解をタルモと本体に一点ずつ打ってしまい、対応で血染めの月を割られてタルモを対処できず。よくばりさんでへたくそさん。それが響いてずるずる負け。
・SFG3
アドバンテージ度外視でビートするプランを採るも、電解でアドを取られまくって負け。アグレッシブに動きすぎたかも。こちらがどんなプランでも電解が多く積まれているとつらい。ただ強の修復の天使もやっかい。
○デッキについての感想
メインは結構満足している。チャネル記事の強烈なケラノス推しに感化されて、今回はサイドにケラノスを積んでみたが今一つ。既に相手の盤面が固まっていると捲れないし、アドバンテージと火力のどちらが得られるのかが運任せで殴打頭蓋ほど安定しない。振り返ってみればイーブンくらいの盤面でのプレイが3回あったが、いずれのゲームも勝てなかった。あと天界の粛清で追放される。BG系にはほかに入れるものがいっぱいあるし、同系やトリコをコントロールプランで対処するにしてももっといいカードがあるのでは、と思ったんですが全国の双子使いのみなさんのご意見はいかがでしょうか。
相手もかなり考えているとはいえ、引き分けないように気を付けてプレイしたい。R2G3も優勢だっただけにもったいない。
タルモ双子 ○○
双子 ×○△
トリコキキジキ ×○×
トリコキキジキ ○×○
赤白バーン ○○
3-1-1ながらGWPの差で8位でSEへ。
ジャンド ○×○
トリコキキジキ ○××
2没でした。
○各ゲームの感想
・R2G1
双子をブッパした場合、差し戻しを持っていなかったら勝ちで、差し戻しと土地と双子を持っていたら負けの盤面でブッパして負け。もう少し我慢すべきだった。
・R3G1、3
土地が詰まると負けるのじゃ。
・R4G2
減衰のマトリックスや真髄の針でのろのろしているところに雷口のヘルカイトが来てどうにもならず負け。どんなデッキにも入り得る対策カードへの対応が難しい。残響する真実を採ったほうがいいんだろうか。
・QFG2
4/5タルモ(ソ、イ、ク、土)を電解と炎の斬りつけで対処する際に、電解をタルモと本体に一点ずつ打ってしまい、対応で血染めの月を割られてタルモを対処できず。よくばりさんでへたくそさん。それが響いてずるずる負け。
・SFG3
アドバンテージ度外視でビートするプランを採るも、電解でアドを取られまくって負け。アグレッシブに動きすぎたかも。こちらがどんなプランでも電解が多く積まれているとつらい。ただ強の修復の天使もやっかい。
○デッキについての感想
メインは結構満足している。チャネル記事の強烈なケラノス推しに感化されて、今回はサイドにケラノスを積んでみたが今一つ。既に相手の盤面が固まっていると捲れないし、アドバンテージと火力のどちらが得られるのかが運任せで殴打頭蓋ほど安定しない。振り返ってみればイーブンくらいの盤面でのプレイが3回あったが、いずれのゲームも勝てなかった。あと天界の粛清で追放される。BG系にはほかに入れるものがいっぱいあるし、同系やトリコをコントロールプランで対処するにしてももっといいカードがあるのでは、と思ったんですが全国の双子使いのみなさんのご意見はいかがでしょうか。
相手もかなり考えているとはいえ、引き分けないように気を付けてプレイしたい。R2G3も優勢だっただけにもったいない。
PTQ@松山
2014年7月28日デッキは双子。バーンは速度が上がった親和に勝てないのであきらめた。
使用するデッキを決めたのが遅く、タルモ双子、トリココン、緑黒t白とぐらいしか練習できなかった。
タルモ双子 ○×○
トリコトラフト ○○
トリココン ×○○
双子 ○○
Zoo ○××
月双子 ××
親和 ○○
5-2でした。練習したアーキタイプに多く当たり、ラッキーだっただけにこの結果はもったいない。
ZooのG2は土地がやや詰まってその隙に殴りきられて負け。G3は対策カードを出されまくって負け。数日前にZooの双子対策について調べたはずなのに内容を忘れており、サイドボーディングが間違っていた可能性が高い。
月双子のメインに入っている月や広がりゆく海は全くきつくないが、先に展開されたクロックへの対処が遅れてゆっくりと負け。G2はこちらが殴る展開になって、ライフ3まで追い込んだところまではよかったが、相手のライフを4だと勘違いして、相手ブロッカーを寝かせるために出したやっかい児をカウンターで守らずライフが残ってしまい負け。このマッチが引き分けだったとしても目が残る展開だったので、とても残念なエラーだった。
緑黒系と同系の練習をもっとしたい。今週末は岐阜、京都でGPT2連戦。
使用するデッキを決めたのが遅く、タルモ双子、トリココン、緑黒t白とぐらいしか練習できなかった。
タルモ双子 ○×○
トリコトラフト ○○
トリココン ×○○
双子 ○○
Zoo ○××
月双子 ××
親和 ○○
5-2でした。練習したアーキタイプに多く当たり、ラッキーだっただけにこの結果はもったいない。
ZooのG2は土地がやや詰まってその隙に殴りきられて負け。G3は対策カードを出されまくって負け。数日前にZooの双子対策について調べたはずなのに内容を忘れており、サイドボーディングが間違っていた可能性が高い。
月双子のメインに入っている月や広がりゆく海は全くきつくないが、先に展開されたクロックへの対処が遅れてゆっくりと負け。G2はこちらが殴る展開になって、ライフ3まで追い込んだところまではよかったが、相手のライフを4だと勘違いして、相手ブロッカーを寝かせるために出したやっかい児をカウンターで守らずライフが残ってしまい負け。このマッチが引き分けだったとしても目が残る展開だったので、とても残念なエラーだった。
緑黒系と同系の練習をもっとしたい。今週末は岐阜、京都でGPT2連戦。
GPT&PTQ
2014年7月21日【GPTシドニー@阿倍野】
デッキはバーン。有利とはいえない双子と対策が手薄だった青系へのサイドカードを積んでみた。結果は親和と緑黒に負けて4-2だった。
【PTQ@名古屋】
引き続きバーン。練習では親和はそれほどきつくない印象だったけれど、GPTであっさり負けたので親和対策をより意識してサイドをいじる。結果は同じく親和と緑黒に負けて2-2ドロップ。同系対策の前にやるべきことがあった。
渋面の溶岩使いや焼尽の猛火、二股の稲妻のおかげで親和に対してはちゃんと戦えると思っていたけれど、頭蓋囲いがどうにもならず負けてしまうパターンが多かった。横に並ぶ展開よりも頭蓋囲いを意識したサイドボーディングが必要。これは修正すれば何とかなりそう。
対緑黒での負けパターンは、1マナハンデスからのタルモ+リリアナが中心だと思っていたけれど、ハンデスなしでもタルモに殴りきられてしまうゲームがあった。渋面の溶岩使いはタルモのサイズを下げることができて強いが、相手に除去中心のハンドをキープされるとダメージが稼げず負けに繋がってしまうのでは、と思った。結局噛み合いゲーか。
次の大会では何を使っているんでしょうね。
デッキはバーン。有利とはいえない双子と対策が手薄だった青系へのサイドカードを積んでみた。結果は親和と緑黒に負けて4-2だった。
【PTQ@名古屋】
引き続きバーン。練習では親和はそれほどきつくない印象だったけれど、GPTであっさり負けたので親和対策をより意識してサイドをいじる。結果は同じく親和と緑黒に負けて2-2ドロップ。同系対策の前にやるべきことがあった。
渋面の溶岩使いや焼尽の猛火、二股の稲妻のおかげで親和に対してはちゃんと戦えると思っていたけれど、頭蓋囲いがどうにもならず負けてしまうパターンが多かった。横に並ぶ展開よりも頭蓋囲いを意識したサイドボーディングが必要。これは修正すれば何とかなりそう。
対緑黒での負けパターンは、1マナハンデスからのタルモ+リリアナが中心だと思っていたけれど、ハンデスなしでもタルモに殴りきられてしまうゲームがあった。渋面の溶岩使いはタルモのサイズを下げることができて強いが、相手に除去中心のハンドをキープされるとダメージが稼げず負けに繋がってしまうのでは、と思った。結局噛み合いゲーか。
次の大会では何を使っているんでしょうね。
GPT神戸@あびこ
2014年7月6日デッキはバーン。形を変えて回してみたかったし、なによりすぐ組めそうだったので。
今のモダンでは様々なデッキと当たる上、どのデッキもある程度のポテンシャルがあると思っているので、サイドボードはどんなデッキに当たっても有効なカードがある程度入れられるように意識した。
具体的には、
①絶対に必要だと思うカードをまず入れる
②幅広く効くカードを1~2枚ずつ散らす
③対策が不十分だと思うデッキに効く尖ったカードを詰め込む
といった感じ。
スケープシフト ○○
緑黒(まみやさん) ○×○
クルーエルコン ○×○
緑黒t白(ymgtくん) ○×○
トリコデルバー ○××
吹き荒れる潜在能力 ○○
ID
トロン(usokui3) ××
5-1-1からの1没。知り合いにいっぱい当たった。
今朝組んだ割に前の形よりも安定していてまあまあの感触だった。ただ、今日の回りや当たりが良かっただけの可能性もあるのでもっと試してみたい。お粗末なサイドチェンジを何度かしてしまったが、失敗を通して理解が深まった。メインの構成にはある程度納得しているけれど、サイドには調整の余地がまだまだあると思う。
今のモダンでは様々なデッキと当たる上、どのデッキもある程度のポテンシャルがあると思っているので、サイドボードはどんなデッキに当たっても有効なカードがある程度入れられるように意識した。
具体的には、
①絶対に必要だと思うカードをまず入れる
②幅広く効くカードを1~2枚ずつ散らす
③対策が不十分だと思うデッキに効く尖ったカードを詰め込む
といった感じ。
スケープシフト ○○
緑黒(まみやさん) ○×○
クルーエルコン ○×○
緑黒t白(ymgtくん) ○×○
トリコデルバー ○××
吹き荒れる潜在能力 ○○
ID
トロン(usokui3) ××
5-1-1からの1没。知り合いにいっぱい当たった。
今朝組んだ割に前の形よりも安定していてまあまあの感触だった。ただ、今日の回りや当たりが良かっただけの可能性もあるのでもっと試してみたい。お粗末なサイドチェンジを何度かしてしまったが、失敗を通して理解が深まった。メインの構成にはある程度納得しているけれど、サイドには調整の余地がまだまだあると思う。
PTQ@大阪
2014年6月23日デッキは緑黒白。同系、親和、トロンあたりを意識した構成にするために緑黒に白を足した。
ヘイトベアー ×○×
親和 ××
0-2
また負けてしまった。過度のメタ読みが一番の敗因だと思う。今のモダンは緑黒、親和、殻、双子(と強いて言えばトリコ)がメジャーなのは間違いなく、top8の内の6つくらいはこれらのデッキだが、top8にたどり着くまではそれ以外のデッキにも結構当たるわけで、デッキを歪めてまで受けに回るべきではなかった。次回はゲームの主導権を握るようなデッキで出ようと思う。
ヘイトベアー ×○×
親和 ××
0-2
また負けてしまった。過度のメタ読みが一番の敗因だと思う。今のモダンは緑黒、親和、殻、双子(と強いて言えばトリコ)がメジャーなのは間違いなく、top8の内の6つくらいはこれらのデッキだが、top8にたどり着くまではそれ以外のデッキにも結構当たるわけで、デッキを歪めてまで受けに回るべきではなかった。次回はゲームの主導権を握るようなデッキで出ようと思う。
GPTとPTQ
2014年6月15日6/1 GPT台北@京アメ
デッキはトリコデルバー。メタ的に特に強いとは思っていないけど、他のありきたりなデッキを持って行ってもしょうがないなと思ったので。
赤緑起源の波 ○
赤青双子 ×
呪禁バント ×
タルモツイン ○
エスパートークン ○
親和 ○
4-2
《秘密を掘り下げる者》と《ボロスの魔除け》は強いけれど《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》と《聖トラフトの霊》が弱い。天使トークンは1回も出さなかった気がする。
6/15 PTQ@金沢
デッキはバーン。いろんなデッキと回してみてまあまあの感触だったので。緑黒系は強いけれど、親和や殻相手は一筋縄ではいかないし同系対策も特に思いつかないため回避。
トリコ ○××
青赤双子 ○××
0-2
ダブマリはデッキが不安定なせいかもしれないが、土地1スタートで死ぬまで土地を引かなかったり、土地3スタートで死ぬまでスペルを引かなかったり散々だった。デッキに結構自信があっただけに残念だが、幸いなことに今週末にもPTQがあるので切り替えていこうと思う。
メタは予想と異なっていたので、それを踏まえてデッキを調整あるいは再選択したい。
金沢の美しい街並みで心が洗われました。
デッキはトリコデルバー。メタ的に特に強いとは思っていないけど、他のありきたりなデッキを持って行ってもしょうがないなと思ったので。
赤緑起源の波 ○
赤青双子 ×
呪禁バント ×
タルモツイン ○
エスパートークン ○
親和 ○
4-2
《秘密を掘り下げる者》と《ボロスの魔除け》は強いけれど《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》と《聖トラフトの霊》が弱い。天使トークンは1回も出さなかった気がする。
6/15 PTQ@金沢
デッキはバーン。いろんなデッキと回してみてまあまあの感触だったので。緑黒系は強いけれど、親和や殻相手は一筋縄ではいかないし同系対策も特に思いつかないため回避。
トリコ ○××
青赤双子 ○××
0-2
ダブマリはデッキが不安定なせいかもしれないが、土地1スタートで死ぬまで土地を引かなかったり、土地3スタートで死ぬまでスペルを引かなかったり散々だった。デッキに結構自信があっただけに残念だが、幸いなことに今週末にもPTQがあるので切り替えていこうと思う。
メタは予想と異なっていたので、それを踏まえてデッキを調整あるいは再選択したい。
金沢の美しい街並みで心が洗われました。
デッキは黒単。サイドボードに《概念泥棒》を除けばいたって普通のレシピ。何のひねりもないデッキなんて使っちゃってどうしたの?という声が聞こえてきそうだが、これは時間や面子の都合で調整ができなかったのが大きな理由だ。黒単は誰もが意識するデッキという位置にありながらそれなりの結果を残している。勿論、この結果の裏には数多の黒単使いの敗北が隠れているわけだが、それでも今回の場合に限れば、選ばれし黒単使いになる可能性に賭けた方が良いのではという考えだった。
結果は黒青信心、黒白信心、黒単信心に負けで0-3だった。いくらデッキパワーが高くても、ありふれたデッキを使う以上はこういう結果に終わっても仕方ないのかなという印象。結果的に勝敗には影響しなかったが、ミスがいくつかあったのでその点はしっかり反省すべきだろう。
それはそうと、「明日のPTQどうしようかなあ」という僕の発言に対し、「あれ?やる気あるんじゃなかったんですか?^^」という反応がやたらと多かった。「やる気を出すべき時はむしろ前日までで、大会当日は基本的にはその成果を確かめる場に過ぎない」という僕の考えが周りにあまり理解されていないようで少し悲しかった。京都の冬は長い。
結果は黒青信心、黒白信心、黒単信心に負けで0-3だった。いくらデッキパワーが高くても、ありふれたデッキを使う以上はこういう結果に終わっても仕方ないのかなという印象。結果的に勝敗には影響しなかったが、ミスがいくつかあったのでその点はしっかり反省すべきだろう。
それはそうと、「明日のPTQどうしようかなあ」という僕の発言に対し、「あれ?やる気あるんじゃなかったんですか?^^」という反応がやたらと多かった。「やる気を出すべき時はむしろ前日までで、大会当日は基本的にはその成果を確かめる場に過ぎない」という僕の考えが周りにあまり理解されていないようで少し悲しかった。京都の冬は長い。
FNM@京アメ
2014年1月4日 PTQに向けてやる気はあるものの年末年始を挟んだ影響もあって調整は一向に進まない。そうはいっても講釈ばかり垂れていては仕方がないので、MOで試していた「終わコン」こと迷路の終わりコントロールを引っさげFNMに行ってきた。赤系がきついのは間違いないだろうが、青単や青白系、緑系に有利で、黒系相手にもそれほど悪くないならば一考の余地があるだろうと思い使用した。
しかし結果は青単と赤t白に負けて3回戦目はbyeで実質勝ち無しでした。5ターン目まで土地を置き続けないと動きがちぐはぐになってしまうところが辛い。それにマナベースも安定しない。白白と緑と青(と一応黒)が序盤~中盤にかけて必要であるにもかかわらず、門+迷路の24枚が固定パーツであるため、総土地枚数の関係から残りのスロットでマナベースを安定させるのは難しい。《門を這う蔦》を入れれば多少は安定するかもしれないが、ハンデスやカウンターで邪魔される可能性があるうえテンポがよろしくない。赤系に対しての相性は思っていたよりは良かったが、青単のサイド後の相性が非常によろしくなく、カウンターを多く積まれるとあっさり負けてしまうこともわかった。
そういうわけで振り出しに戻る。環境に存在する主要なデッキタイプはそれほど多くないので、全部作って地道に試すのが一番確実で手っ取り早い方法だろうと頭で考えてはいるができていない。いかんね。
しかし結果は青単と赤t白に負けて3回戦目はbyeで実質勝ち無しでした。5ターン目まで土地を置き続けないと動きがちぐはぐになってしまうところが辛い。それにマナベースも安定しない。白白と緑と青(と一応黒)が序盤~中盤にかけて必要であるにもかかわらず、門+迷路の24枚が固定パーツであるため、総土地枚数の関係から残りのスロットでマナベースを安定させるのは難しい。《門を這う蔦》を入れれば多少は安定するかもしれないが、ハンデスやカウンターで邪魔される可能性があるうえテンポがよろしくない。赤系に対しての相性は思っていたよりは良かったが、青単のサイド後の相性が非常によろしくなく、カウンターを多く積まれるとあっさり負けてしまうこともわかった。
そういうわけで振り出しに戻る。環境に存在する主要なデッキタイプはそれほど多くないので、全部作って地道に試すのが一番確実で手っ取り早い方法だろうと頭で考えてはいるができていない。いかんね。
2013年の振り返りと2014年の目標
2013年12月29日●2013年の振り返り
1.PTQモダンシーズン
急遽参加を決定したので練習時間はそれほど多くなかったものの、去年のPTでの経験があったので少しは自信があった。ただ、血編み禁止後の環境が予想できなかったので調整は難航した。最終的には主導権を握るデッキを使おうということでセカンドサンライズを選択した。デッキパワー自体は高く、悪い選択ではなかったが、勝つべき時に勝ちきれなかったのが残念でならない。
シーズン後半に入ってメタられてきたセカンドサンライズに限界を感じたのでトリコデルバーに変更した。トリコ、セカンドサンライズ、バーン系、トロン等、多様なデッキを考慮した結果の選択だった。これも結構いいところまで行ったがジャンドに負ける。
結局抜けられなかったけれど、シーズン中の試行回数の割には成功した方だと思う。
2.GP横浜
今は亡き(?)MOのリリースイベントで感覚をつかんだ後、サンプルデッキを組んで各カードの評価を固める練習を友人とした。その練習が実を結んだのか1byeながら2日目に行けた。カードプールも強くなかったし、ぶっちゃけ当たり運な気がする。2日目のドラフトデッキはそれほど悪くない印象だったが勝てなかった。1ギルドに2戦略があるRTR*3と違い、GTC*3は基本的に1ギルドに1戦略しかないので、相手のギルドとの相性差が結果に直結したのでは、という言い訳。ノーマネーでフィニッシュです。
3.WMCQ
日程的な問題でPTQに参加していなかったためスタンダードは全くやっておらず0からのスタートだった。前週のGPTで適当に赤単を使い中途半端に勝ってしまい、そのまま赤t緑で大阪予選に突っ込みあっさり負ける。
その反省を生かして名古屋予選の前は少しばかりの調整を試みた。しかしながら如何せんデッキタイプが多すぎて調整らしい調整はできなかった。予選当日はトリココンを使うが結局こちらも平凡な成績に終わる。
デッキタイプの多さがこの環境の最大の特徴だったと思う。そういう環境なら試行回数を増やし勝てる機会を待つことが普段以上に重要だろう。そう考えると、デッキを改善する余地があったことは別として、結果を残せなかったのは仕方ないようにも思える。
4.GP京都
MOでシールド練習を重ねた後、何度かチームシールドを経験して本戦に臨んだ。初日突破は越えなければならない最低ラインの目標だと捉えていたが結果は初日落ち。確かにプールは強くなかったが、これに関しては振り返ってみても何が悪かったのかよくわからない。チーム戦なので自分が寄与する割合が少ないことも原因が見えてこない要因かもしれない。
○2014年の目標
1.PT権利獲得
来年度がPTに参加できる最後の年になる可能性が十分にある。PTは緊張感があり何より非常に楽しい大会だったので是非とももう一度出場したい。
現シーズンのPTQはスタンダードで行われており、例年通りモダンだったらよかったなという心情は確かにあるが、昨シーズンのスタンダードに比べれば遥かに力の入れようのある環境だと思っているので頑張りたい。
2.海外GP参戦
前々から海外GPに出てみたいという気持ちがある。日程や場所、フォーマット等を総合的に考慮すると上海が有力。bye取得や練習等、抜かりなく準備したい。
3.周りを巻き込んで納得のいく練習をし、結果を出す
確かに東京や大阪に比べれば京都のマジック人口は少ないが、最寄りのPTQ大阪ですら京都勢が数名しかいなかった数年前に比べれば、京都でも本当にやる気のある人が増えてきたように感じる。問題なのは人不足ではなく、調整のノウハウがやる気のある人に行き届いていない現状、ひいてはノウハウを共有できるネットワークの欠如だと思う。そういった問題の解決に寄与し、自分にとっても良い環境を創りその上で結果を出したいと思う。
1.PTQモダンシーズン
急遽参加を決定したので練習時間はそれほど多くなかったものの、去年のPTでの経験があったので少しは自信があった。ただ、血編み禁止後の環境が予想できなかったので調整は難航した。最終的には主導権を握るデッキを使おうということでセカンドサンライズを選択した。デッキパワー自体は高く、悪い選択ではなかったが、勝つべき時に勝ちきれなかったのが残念でならない。
シーズン後半に入ってメタられてきたセカンドサンライズに限界を感じたのでトリコデルバーに変更した。トリコ、セカンドサンライズ、バーン系、トロン等、多様なデッキを考慮した結果の選択だった。これも結構いいところまで行ったがジャンドに負ける。
結局抜けられなかったけれど、シーズン中の試行回数の割には成功した方だと思う。
2.GP横浜
今は亡き(?)MOのリリースイベントで感覚をつかんだ後、サンプルデッキを組んで各カードの評価を固める練習を友人とした。その練習が実を結んだのか1byeながら2日目に行けた。カードプールも強くなかったし、ぶっちゃけ当たり運な気がする。2日目のドラフトデッキはそれほど悪くない印象だったが勝てなかった。1ギルドに2戦略があるRTR*3と違い、GTC*3は基本的に1ギルドに1戦略しかないので、相手のギルドとの相性差が結果に直結したのでは、という言い訳。ノーマネーでフィニッシュです。
3.WMCQ
日程的な問題でPTQに参加していなかったためスタンダードは全くやっておらず0からのスタートだった。前週のGPTで適当に赤単を使い中途半端に勝ってしまい、そのまま赤t緑で大阪予選に突っ込みあっさり負ける。
その反省を生かして名古屋予選の前は少しばかりの調整を試みた。しかしながら如何せんデッキタイプが多すぎて調整らしい調整はできなかった。予選当日はトリココンを使うが結局こちらも平凡な成績に終わる。
デッキタイプの多さがこの環境の最大の特徴だったと思う。そういう環境なら試行回数を増やし勝てる機会を待つことが普段以上に重要だろう。そう考えると、デッキを改善する余地があったことは別として、結果を残せなかったのは仕方ないようにも思える。
4.GP京都
MOでシールド練習を重ねた後、何度かチームシールドを経験して本戦に臨んだ。初日突破は越えなければならない最低ラインの目標だと捉えていたが結果は初日落ち。確かにプールは強くなかったが、これに関しては振り返ってみても何が悪かったのかよくわからない。チーム戦なので自分が寄与する割合が少ないことも原因が見えてこない要因かもしれない。
○2014年の目標
1.PT権利獲得
来年度がPTに参加できる最後の年になる可能性が十分にある。PTは緊張感があり何より非常に楽しい大会だったので是非とももう一度出場したい。
現シーズンのPTQはスタンダードで行われており、例年通りモダンだったらよかったなという心情は確かにあるが、昨シーズンのスタンダードに比べれば遥かに力の入れようのある環境だと思っているので頑張りたい。
2.海外GP参戦
前々から海外GPに出てみたいという気持ちがある。日程や場所、フォーマット等を総合的に考慮すると上海が有力。bye取得や練習等、抜かりなく準備したい。
3.周りを巻き込んで納得のいく練習をし、結果を出す
確かに東京や大阪に比べれば京都のマジック人口は少ないが、最寄りのPTQ大阪ですら京都勢が数名しかいなかった数年前に比べれば、京都でも本当にやる気のある人が増えてきたように感じる。問題なのは人不足ではなく、調整のノウハウがやる気のある人に行き届いていない現状、ひいてはノウハウを共有できるネットワークの欠如だと思う。そういった問題の解決に寄与し、自分にとっても良い環境を創りその上で結果を出したいと思う。