2018年振り返り
2018年12月29日 Magic: The Gathering2018-11-17 Grand Prix Melbourne 2018 Melbourne Olympic Park
2018-11-16 12:45 Sealed Deck Last Chance TrialMelbourne Convention and Exhibition Centre
2018-10-27 Magic Tournament 晴れる屋トーナメントセンター
2018-10-21 Magic Preliminary Pro Tour Qualifier PPTQ #2 of 2019 まんぞく屋
2018-10-13 Grand Prix Nagoya 2018 ポートメッセなごや/Port Messe Nagoya
2018-10-08 Magic Team Tournament 晴れる屋トーナメントセンター
2018-09-22 WPN Premium Tournament - リミテッド神決定戦晴れる屋トーナメントセンター
2018-09-17 Magic Tournament 晴れる屋トーナメントセンター
2018-08-18 Magic Tournament 晴れる屋トーナメントセンター
2018-08-05 Magic Preliminary Pro Tour Qualifier PPTQ #1 of 2019しかのつの
2018-07-21 Grand Prix Chiba 2018 幕張メッセ/Makuhari Messe
2018-07-20 GP Chiba 2018 Friday 11am Unlimited Draft Qualifier #1 幕張メッセ/Makuhari Messe
2018-06-17 Magic Tournament 晴れる屋トーナメントセンター
2018-05-12 Magic Tournament 晴れる屋トーナメントセンター
2018-05-03 Magic Preliminary Pro Tour Qualifier Atlanta 2018 横浜市西公会堂
2018-02-04 Magic Preliminary Pro Tour Qualifier Minneapolis 2018 ホビーステーション松戸店
2018-01-20 Magic Preliminary Pro Tour Qualifier Minneapolis 2018 東京マルチメディア専門学校
2018-01-13 Magic Prerelease Rivals of Ixalan アメニティードリーム秋葉原店
以上が2018年に出た大会のすべてで、全部リミテッドです。
【GP千葉】12-3
https://twitter.com/un_nya3/status/1020963529795358720
5-1したもののドラフトのやりこみがいつも足りていない印象です。
会場に直結しているアパホテルは満足度が高かったです。
【GP名古屋】12-2-1
https://twitter.com/un_nya3/status/1051114898720059392
https://twitter.com/un_nya3/status/1051391153994522625
デッキ構築ではある程度貢献できたかなと思いますが、疑わしいプレイがいくつかあり、衰えと申し訳なさを感じました。
チームリミテッドは練習量に対してのリターンが大きく、やりがいがあって楽しいです。組んでくれる人がいるかわかりませんが、次も出たいと思います。
【GPメルボルン】10-5
https://twitter.com/un_nya3/status/1063771982527791104
https://twitter.com/un_nya3/status/1063976691951759360
https://twitter.com/un_nya3/status/1064036961696940033
GP名古屋に向けて練習しすぎた反動か、モチベーションが低く、総じて雑でした。会場徒歩1分のホテルが非常に快適で、旅行としては楽しめました。
【PPTQ、ドラフトマニアなど】
さっぱり勝てませんでした。おそらくトップ8に一度も残っていないと思います。惰性で出るスタイルを見直します。
1か月半マジックを断ったらモチベーションが回復してきました。意識してマジックを断つと他のことが捗ることにも気が付きました。2019年は国内のリミテッドGPに絞ってマジックをしようと思います。
2018-11-16 12:45 Sealed Deck Last Chance TrialMelbourne Convention and Exhibition Centre
2018-10-27 Magic Tournament 晴れる屋トーナメントセンター
2018-10-21 Magic Preliminary Pro Tour Qualifier PPTQ #2 of 2019 まんぞく屋
2018-10-13 Grand Prix Nagoya 2018 ポートメッセなごや/Port Messe Nagoya
2018-10-08 Magic Team Tournament 晴れる屋トーナメントセンター
2018-09-22 WPN Premium Tournament - リミテッド神決定戦晴れる屋トーナメントセンター
2018-09-17 Magic Tournament 晴れる屋トーナメントセンター
2018-08-18 Magic Tournament 晴れる屋トーナメントセンター
2018-08-05 Magic Preliminary Pro Tour Qualifier PPTQ #1 of 2019しかのつの
2018-07-21 Grand Prix Chiba 2018 幕張メッセ/Makuhari Messe
2018-07-20 GP Chiba 2018 Friday 11am Unlimited Draft Qualifier #1 幕張メッセ/Makuhari Messe
2018-06-17 Magic Tournament 晴れる屋トーナメントセンター
2018-05-12 Magic Tournament 晴れる屋トーナメントセンター
2018-05-03 Magic Preliminary Pro Tour Qualifier Atlanta 2018 横浜市西公会堂
2018-02-04 Magic Preliminary Pro Tour Qualifier Minneapolis 2018 ホビーステーション松戸店
2018-01-20 Magic Preliminary Pro Tour Qualifier Minneapolis 2018 東京マルチメディア専門学校
2018-01-13 Magic Prerelease Rivals of Ixalan アメニティードリーム秋葉原店
以上が2018年に出た大会のすべてで、全部リミテッドです。
【GP千葉】12-3
https://twitter.com/un_nya3/status/1020963529795358720
5-1したもののドラフトのやりこみがいつも足りていない印象です。
会場に直結しているアパホテルは満足度が高かったです。
【GP名古屋】12-2-1
https://twitter.com/un_nya3/status/1051114898720059392
https://twitter.com/un_nya3/status/1051391153994522625
デッキ構築ではある程度貢献できたかなと思いますが、疑わしいプレイがいくつかあり、衰えと申し訳なさを感じました。
チームリミテッドは練習量に対してのリターンが大きく、やりがいがあって楽しいです。組んでくれる人がいるかわかりませんが、次も出たいと思います。
【GPメルボルン】10-5
https://twitter.com/un_nya3/status/1063771982527791104
https://twitter.com/un_nya3/status/1063976691951759360
https://twitter.com/un_nya3/status/1064036961696940033
GP名古屋に向けて練習しすぎた反動か、モチベーションが低く、総じて雑でした。会場徒歩1分のホテルが非常に快適で、旅行としては楽しめました。
【PPTQ、ドラフトマニアなど】
さっぱり勝てませんでした。おそらくトップ8に一度も残っていないと思います。惰性で出るスタイルを見直します。
1か月半マジックを断ったらモチベーションが回復してきました。意識してマジックを断つと他のことが捗ることにも気が付きました。2019年は国内のリミテッドGPに絞ってマジックをしようと思います。
今更GPシドニー Part3
2018年1月1日 Magic: The Gathering
【木曜日-金曜日】
木曜夜に羽田空港に集合。飛行機を待つ間に仕事をしていた覚えがあります。このあたりがブラック企業勤めだと言われる所以だと思いますが、人によって評価が分かれるところです。
金曜朝にシドニーに到着。覚悟していましたが物価はやはり高かったです。ボリューミーなサンドイッチやハンバーガーが1000円ぐらいした覚えがあります。海辺でサンドイッチを食べていたら画像の鳥に襲われました。顔つきが邪悪です。
両替所のレートが悪かったので今度行く機会があったら可能な限りカードで決済しようと思います。ちなみに、ご存知の方もいると思いますが、VISAやMASTERなどのブランドによって為替のレートが異なり、上乗せされる手数料もカード会社によって異なります。レートは日によって変動しますが、VISAよりもMASTERのほうが良い場合が多いと言われています。
【土曜日】
あまり知られていませんが、快適さと会場からの近さと料金を総合的に判断してホテルを選ぶことが僕のささやかな趣味です。ホテル選びは今回も上手くいったように思われましたが、ホテルから会場までが近すぎたこともあって、シートオール1時間前になってもチームメイトが起きませんでした。篠田はともかく嶋田さんまでもがダークサイドに堕ちていたのは驚きでした。デッキ構築中は頭がぼーっとしていたとのこと。チームメイト選びは重要です。
TOP4に入ることが目標で初日は7-2以上を狙っていました。プールは75~80点くらい、詳細は篠田の日記を参照してください。結果は日本人チームに当たらず7-2でした。嶋田さんが8-1していたのがかなり大きかったです。チーム全体でもうちょっとうまくやれば8-1できたんじゃないかという気持ちもありましたが、とりあえず初日の目標を達成できて満足でした。
チームメイトを見つけやすくするためにバルーンを付けた人たちがいてとても賢いと思いました。でもやりだす人が増えると会場がとんでもないことになりそうです。
【日曜日】
全勝狙いですが現実的な目標としては4-1。プールは前日と同じくらいの強さ。練習の成果か構築時間にかなり余裕がありました。
篠田は二日とも《副陽の接近》入り緑多色を使っていて、同じ人を二日続けて《副陽の接近》で倒していました。相手の方にも喜んでいただけました。
2日目はナベさんチームとはまさんチームに当たり、ナベさんチームに負け。デッキがとても強かったです。
3-1で迎えた最終戦は勝てば5割くらいの可能性でTOP4で、フィーチャーマッチでした。僕は早々に負け、嶋田さんが勝ち、勝負は篠田に託されました。3本目は残り時間が少なく、盤面も押され気味で万事休すかと思ったところで《明日からの引き寄せ》をツモり、そこから何やかんやで追加5ターン目でぴったり勝利。《貧窮+裕福》を表裏で唱えてカルトーシュが付いた相手の《断固たる修練者》を奪おうと試みる直前に、カルトーシュが外れて死んでしまうことに篠田が気付きました。練習時に教えていたことをあの場面できちんと覚えていて興奮しました。
他のテーブルの結果が思わしくなく、最終順位はオポ落ちの6位でしたが、満足感がありました。Zen Takahashiチームからのドラフトの誘いを断り(勝てないので)、会場を後にしました。移動中に篠田がガチで迷子になってみんなで心配していたことを今思い出しました。捜索の果てに無事合流し、ハンバーガーを食べた後、申し訳程度の観光としてオペラハウスを見てきました。駅からチラ見しただけです。
【月曜日+後日談】
朝5時ごろに起床して午前中の便で帰りました。電車内や空港では仕事をしていた覚えがあります。やはり評価が分かれるところです。そんなわけで空港でお土産を買うプランも崩壊してしまったため、2人にお願いして会社用のお土産を代わりに買ってもらいました。買ってもらったお土産のチョコレートはスイスのお菓子であることを社内の有識者から指摘され、少し気まずい思いもしましたが、今回の旅では練習中も含めて2人にはお世話になりました。
会社の人にはカードの話はしていないので、お土産話には少し困りました。海外GPに参加する社会人あるあるかもしれません。観光スポットを大して回っておらず元シドニー在住の方々から厳しく追及されましたね。
シドニーの話はこれにておしまいです。書いているうちにリミテッドに対するやる気が少し出てきました。次環境はちょっとやろうかなと思います。今年もチームリミテッドGPがあるようなので楽しみにしています。
木曜夜に羽田空港に集合。飛行機を待つ間に仕事をしていた覚えがあります。このあたりがブラック企業勤めだと言われる所以だと思いますが、人によって評価が分かれるところです。
金曜朝にシドニーに到着。覚悟していましたが物価はやはり高かったです。ボリューミーなサンドイッチやハンバーガーが1000円ぐらいした覚えがあります。海辺でサンドイッチを食べていたら画像の鳥に襲われました。顔つきが邪悪です。
両替所のレートが悪かったので今度行く機会があったら可能な限りカードで決済しようと思います。ちなみに、ご存知の方もいると思いますが、VISAやMASTERなどのブランドによって為替のレートが異なり、上乗せされる手数料もカード会社によって異なります。レートは日によって変動しますが、VISAよりもMASTERのほうが良い場合が多いと言われています。
【土曜日】
あまり知られていませんが、快適さと会場からの近さと料金を総合的に判断してホテルを選ぶことが僕のささやかな趣味です。ホテル選びは今回も上手くいったように思われましたが、ホテルから会場までが近すぎたこともあって、シートオール1時間前になってもチームメイトが起きませんでした。篠田はともかく嶋田さんまでもがダークサイドに堕ちていたのは驚きでした。デッキ構築中は頭がぼーっとしていたとのこと。チームメイト選びは重要です。
TOP4に入ることが目標で初日は7-2以上を狙っていました。プールは75~80点くらい、詳細は篠田の日記を参照してください。結果は日本人チームに当たらず7-2でした。嶋田さんが8-1していたのがかなり大きかったです。チーム全体でもうちょっとうまくやれば8-1できたんじゃないかという気持ちもありましたが、とりあえず初日の目標を達成できて満足でした。
チームメイトを見つけやすくするためにバルーンを付けた人たちがいてとても賢いと思いました。でもやりだす人が増えると会場がとんでもないことになりそうです。
【日曜日】
全勝狙いですが現実的な目標としては4-1。プールは前日と同じくらいの強さ。練習の成果か構築時間にかなり余裕がありました。
篠田は二日とも《副陽の接近》入り緑多色を使っていて、同じ人を二日続けて《副陽の接近》で倒していました。相手の方にも喜んでいただけました。
2日目はナベさんチームとはまさんチームに当たり、ナベさんチームに負け。デッキがとても強かったです。
3-1で迎えた最終戦は勝てば5割くらいの可能性でTOP4で、フィーチャーマッチでした。僕は早々に負け、嶋田さんが勝ち、勝負は篠田に託されました。3本目は残り時間が少なく、盤面も押され気味で万事休すかと思ったところで《明日からの引き寄せ》をツモり、そこから何やかんやで追加5ターン目でぴったり勝利。《貧窮+裕福》を表裏で唱えてカルトーシュが付いた相手の《断固たる修練者》を奪おうと試みる直前に、カルトーシュが外れて死んでしまうことに篠田が気付きました。練習時に教えていたことをあの場面できちんと覚えていて興奮しました。
他のテーブルの結果が思わしくなく、最終順位はオポ落ちの6位でしたが、満足感がありました。Zen Takahashiチームからのドラフトの誘いを断り(勝てないので)、会場を後にしました。移動中に篠田がガチで迷子になってみんなで心配していたことを今思い出しました。捜索の果てに無事合流し、ハンバーガーを食べた後、申し訳程度の観光としてオペラハウスを見てきました。駅からチラ見しただけです。
【月曜日+後日談】
朝5時ごろに起床して午前中の便で帰りました。電車内や空港では仕事をしていた覚えがあります。やはり評価が分かれるところです。そんなわけで空港でお土産を買うプランも崩壊してしまったため、2人にお願いして会社用のお土産を代わりに買ってもらいました。買ってもらったお土産のチョコレートはスイスのお菓子であることを社内の有識者から指摘され、少し気まずい思いもしましたが、今回の旅では練習中も含めて2人にはお世話になりました。
会社の人にはカードの話はしていないので、お土産話には少し困りました。海外GPに参加する社会人あるあるかもしれません。観光スポットを大して回っておらず元シドニー在住の方々から厳しく追及されましたね。
シドニーの話はこれにておしまいです。書いているうちにリミテッドに対するやる気が少し出てきました。次環境はちょっとやろうかなと思います。今年もチームリミテッドGPがあるようなので楽しみにしています。
今更GPシドニー Part2
2017年12月31日 Magic: The Gathering
今回は環境理解編です。
休日に晴れる屋に集まって、納得がいくまで何度も組みなおして練習しました。
それは違うだろと思うところもあるかもしれませんが、自分なりの考えを以下に整理します。
〇チームシールドのデッキの組み方
弱い色や組めるアーキタイプが少ない色から組み始めることがデッキ構築の基本方針。最初に強い色から着手すると、3番目のデッキが成り立たず最初から検討し直しということが往々にしてあります。強い色や組めるアーキタイプが多い色はどの色と組んでもデッキになってしまい、誤ったパターンに嵌りやすいです。
2強1弱は大抵勝てない印象です。
〇誰がどのデッキを使うか?誰がどこに座るか?
リミテッドでも得意・不得意なアーキタイプがあるんだなとチームメイトを見ていて思いました。各々が得意なアーキタイプを使用できるように分配するのが良いと思います。それと、チームシールドでは相談が影響して引き分けが発生しやすいので、プレイが遅い人は時間がかかるデッキを避けるべきです。
席順はどうでしょう。真ん中は速いビートダウンが多い印象でしたがたまたまかもしれません。C席にエースが座っているパターンはなかったので、強い相手に対して萎縮しがちなプレイヤーがいればCに回すのがいいと思います。
〇プレイ中の相談などについて
基本的なルールを事前に決めておきました。
強い拘束力を持たせず、当日は柔軟に対応していましたが。
①隣が終わっていない場合はプレイ方針を隣に聞かない
②キープorマリガンと占術は迷ったらいつでも遠慮なく聞く
③相手に使われたカードをメモしておく
突然聞かれても適切なアドバイスはできないし、引き分けに繋がってしまうので基本的に相談は無し。ただしキープorマリガンは重要な割にぱっと判断できるので例外。③は普段からやってないとなかなかできないみたいです。
〇アモンケット環境について
過去の環境について熱を入れて書いても仕方がない感はありますが、アモンケット環境のデッキタイプは大きく分けて2つあります。
A. テンポで主導権を握る軽いビートダウン
B. 除去やライフゲイン等で主導権を握るミッドレンジ・コントロール
冷静になってみると他の環境でも基本的にはこの2パターンかもしれません。
上の2パターンを意識して各色を評価するとこんな感じ。
白
A:〇《突風歩き》や《断固たる修練者》等の優良クリーチャーが多くて良い。
B:△《絶妙なタイミング》もあるが基本的には《強制的永眠》頼み。
青
A:△《這い寄る刃》、《知識のカルトーシュ》を軸にした青白がこの環境のポイントの一つ。詳細は後述。
B:×《錯覚の覆い》では心もとなかった印象。青黒サイクリングも何回か試しましたが駄目でした。
黒
A:△ゾンビシナジーが揃っていればあり。でも大抵は罠です。
B:〇《悪運尽きた造反者》や《魂刺し》、《野望のカルトーシュ》など、ビートに強いカードが非常に多い。《野望のカルトーシュ》は環境を定義するレベルのカードです。
赤
A:〇あまり言うことはありませんが強いです。
B:〇《マグマのしぶき》がただただ強いです。
緑
A:△《頭巾の喧嘩屋》と《横断地のクロコダイル》以外は微妙だった印象です。
B:△《楽園の贈り物》のライフゲインで序盤をしのぎ、各色のパワーカードで盤面を制圧するアーキタイプ。《鱗ビヒモス》で蓋をするのがこの環境の勝ちパターンの一つです。
書いているうちに段々と思い出してきました。プールをもらったら、上で挙げたカードの枚数をまず確認するようになっていました。
《這い寄る刃》等の低マナ域生物を軸とした青白ビートは他のアーキタイプとパーツが被りにくい上に強く、当日も組めたらいいなと思っていました。ちなみに、青白ビートへのアンチカードも同時に検討し、意外にも《ヘクマの防御》と《ルクサ川の祭殿》が効果的であることがわかりました。本戦で青白ビートを組んでくるチームに当たらなかったので、日の目を見ることはありませんでしたが…
当日の話はpart3で。
ちなみに、画像の下2枚のカードのモノマネを練習中に篠田がよくやっていました。会った時にお願いすればやってくれるかもしれません。
休日に晴れる屋に集まって、納得がいくまで何度も組みなおして練習しました。
それは違うだろと思うところもあるかもしれませんが、自分なりの考えを以下に整理します。
〇チームシールドのデッキの組み方
弱い色や組めるアーキタイプが少ない色から組み始めることがデッキ構築の基本方針。最初に強い色から着手すると、3番目のデッキが成り立たず最初から検討し直しということが往々にしてあります。強い色や組めるアーキタイプが多い色はどの色と組んでもデッキになってしまい、誤ったパターンに嵌りやすいです。
2強1弱は大抵勝てない印象です。
〇誰がどのデッキを使うか?誰がどこに座るか?
リミテッドでも得意・不得意なアーキタイプがあるんだなとチームメイトを見ていて思いました。各々が得意なアーキタイプを使用できるように分配するのが良いと思います。それと、チームシールドでは相談が影響して引き分けが発生しやすいので、プレイが遅い人は時間がかかるデッキを避けるべきです。
席順はどうでしょう。真ん中は速いビートダウンが多い印象でしたがたまたまかもしれません。C席にエースが座っているパターンはなかったので、強い相手に対して萎縮しがちなプレイヤーがいればCに回すのがいいと思います。
〇プレイ中の相談などについて
基本的なルールを事前に決めておきました。
強い拘束力を持たせず、当日は柔軟に対応していましたが。
①隣が終わっていない場合はプレイ方針を隣に聞かない
②キープorマリガンと占術は迷ったらいつでも遠慮なく聞く
③相手に使われたカードをメモしておく
突然聞かれても適切なアドバイスはできないし、引き分けに繋がってしまうので基本的に相談は無し。ただしキープorマリガンは重要な割にぱっと判断できるので例外。③は普段からやってないとなかなかできないみたいです。
〇アモンケット環境について
過去の環境について熱を入れて書いても仕方がない感はありますが、アモンケット環境のデッキタイプは大きく分けて2つあります。
A. テンポで主導権を握る軽いビートダウン
B. 除去やライフゲイン等で主導権を握るミッドレンジ・コントロール
冷静になってみると他の環境でも基本的にはこの2パターンかもしれません。
上の2パターンを意識して各色を評価するとこんな感じ。
白
A:〇《突風歩き》や《断固たる修練者》等の優良クリーチャーが多くて良い。
B:△《絶妙なタイミング》もあるが基本的には《強制的永眠》頼み。
青
A:△《這い寄る刃》、《知識のカルトーシュ》を軸にした青白がこの環境のポイントの一つ。詳細は後述。
B:×《錯覚の覆い》では心もとなかった印象。青黒サイクリングも何回か試しましたが駄目でした。
黒
A:△ゾンビシナジーが揃っていればあり。でも大抵は罠です。
B:〇《悪運尽きた造反者》や《魂刺し》、《野望のカルトーシュ》など、ビートに強いカードが非常に多い。《野望のカルトーシュ》は環境を定義するレベルのカードです。
赤
A:〇あまり言うことはありませんが強いです。
B:〇《マグマのしぶき》がただただ強いです。
緑
A:△《頭巾の喧嘩屋》と《横断地のクロコダイル》以外は微妙だった印象です。
B:△《楽園の贈り物》のライフゲインで序盤をしのぎ、各色のパワーカードで盤面を制圧するアーキタイプ。《鱗ビヒモス》で蓋をするのがこの環境の勝ちパターンの一つです。
書いているうちに段々と思い出してきました。プールをもらったら、上で挙げたカードの枚数をまず確認するようになっていました。
《這い寄る刃》等の低マナ域生物を軸とした青白ビートは他のアーキタイプとパーツが被りにくい上に強く、当日も組めたらいいなと思っていました。ちなみに、青白ビートへのアンチカードも同時に検討し、意外にも《ヘクマの防御》と《ルクサ川の祭殿》が効果的であることがわかりました。本戦で青白ビートを組んでくるチームに当たらなかったので、日の目を見ることはありませんでしたが…
当日の話はpart3で。
ちなみに、画像の下2枚のカードのモノマネを練習中に篠田がよくやっていました。会った時にお願いすればやってくれるかもしれません。
今更GPシドニー
2017年12月31日 Magic: The Gathering
マジック離れが少しずつ進み、ついに年に1回しか書かなくなりました。2017年はGP北京に参加したりドラフトマニアで優勝したりしましたが、一番充実感があったのはやはりGPシドニー(チームリミテッド)です。今更ではありますが、チームメイトの日記(http://puttyowithmtg.diarynote.jp/201706282223595908/)をなぞりながら書きたいと思います。
僕から見たチームの紹介
A. 篠田
チーム結成を持ち掛けた割にはやる気がなかった彼。
晴れる屋HopesとBIGsを倒すのが生きがいだそうだが、スポンサードプレイヤーが爆発的に増えた今、その生きがいは損なわれてしまったのだろうか。
B. 佐伯
リミテッドしかやらなくなってしまった人。
勤務先はブラックではないが転職したいと常々考えている。
篠田の日記では日頃の行いが悪いかのように書かれているが、無論これは誤りである。
C. 嶋田さん
「マジッククソゲーなんで」が口癖だが、海外GPに対してはモチベーションが高い不思議な方。
しゃくられるのを過度に警戒した結果、勝手にしゃくられてしまうタイプ。
これが僕らの共通認識になりつつある。
(サブ)渡辺くん
サボりがちな篠田に代わって練習に付き合ってくれた。
篠田のとんでもないミスプレイを見て、篠田のことを慕う彼が一縷の望みにかけて放った一言。
「篠田さん、もしかして目が悪いんですか?」
ちなみに、篠田の日記では練習会で嶋田さんがアルコールを摂取してきた云々とありますが、篠田も酒臭かったことをここに記しておきます。
写真は会場から程近いダーリングハーバー(Wikipediaより引用)。とてもとても綺麗なところで、もう一度同じ場所でチームリミテGPがあったら行くと思う。
一旦ここまでにして続きはpart2で。
僕から見たチームの紹介
A. 篠田
チーム結成を持ち掛けた割にはやる気がなかった彼。
晴れる屋HopesとBIGsを倒すのが生きがいだそうだが、スポンサードプレイヤーが爆発的に増えた今、その生きがいは損なわれてしまったのだろうか。
B. 佐伯
リミテッドしかやらなくなってしまった人。
勤務先はブラックではないが転職したいと常々考えている。
篠田の日記では日頃の行いが悪いかのように書かれているが、無論これは誤りである。
C. 嶋田さん
「マジッククソゲーなんで」が口癖だが、海外GPに対してはモチベーションが高い不思議な方。
しゃくられるのを過度に警戒した結果、勝手にしゃくられてしまうタイプ。
これが僕らの共通認識になりつつある。
(サブ)渡辺くん
サボりがちな篠田に代わって練習に付き合ってくれた。
篠田のとんでもないミスプレイを見て、篠田のことを慕う彼が一縷の望みにかけて放った一言。
「篠田さん、もしかして目が悪いんですか?」
ちなみに、篠田の日記では練習会で嶋田さんがアルコールを摂取してきた云々とありますが、篠田も酒臭かったことをここに記しておきます。
写真は会場から程近いダーリングハーバー(Wikipediaより引用)。とてもとても綺麗なところで、もう一度同じ場所でチームリミテGPがあったら行くと思う。
一旦ここまでにして続きはpart2で。
2016年を取り留めもなく振り返る
2016年12月31日 Magic: The Gathering
1.2016年のリミテッドの成績
記載がないものは全部PPTQです。
7-2 二没(GPT)
8-1 スプリット(GPT)
4-3
4-1-2 一没
2-5(GP)
0-2
6-2-1 三没
6-2-1 二没
4-1-2 一没
0-2
5-2 一没
2-2
6-0-2 優勝
1-2
4-2
4-3 三没
4-2
67-34-8ID
勝率66%くらい。
1シーズンに1回くらい優勝したかったですね。
話は変わるけどリミテッドPPTQって若いプレイヤーがとっても少ない。
参加費が原因なのかリミテッドをやる文化がそもそもないのか。
2.GPふりかえり
・GP名古屋
エルフのコスプレをした海外プレイヤーに当たったことくらいしか覚えていない。
ちなみに本戦はぼろ負けした。
・GP東京
この時期焼き肉ばっかり食べてた。
手探り状態でデッキ選んで2日目でふつーに負けた。
韓国人のプレイヤーとちょっと揉めてヘッドジャッジが出てきたのを思い出した。
平然と嘘をつく様子を見てあんぐりしてた。
そういえば誰かGPとMOで二面打ちしてたっけ?
・GP広州
現地の空港からホテルまでタクシーで向かう時、タクシーの運転手がメーターのボタンを連打しながら何か話しかけてきた。どうやら壊れているらしい。これシャクられるやつやん!って覚悟したけどまともな料金で拍子抜けした。
泊まったホテルは1泊5000円程度なのに最高だった。同じ会場でグランプリがあったらまた同じホテルに泊まると思う。
現地人に日本語で話しかける三宅さん、ソシャゲのためにあらゆる場所でwi-fiを探し始める嶋田さん、我々だけではなく店員までシャクろうとする篠田と個性派ぞろいのパーティでした。
帰りの飛行機ですごく酔ったけどやっぱり最後は焼き肉。
ちなみに本戦はぼろ負けした。
・GP京都
行きたかったです。
3.そのほか
最近は成立していないけれど平日に集まって6ドラをする習慣ができた。
単純に楽しいし、構築やプレイング、サイドボーディングについて活発な議論が起こるのでとてもいい練習になると思う。
ただ坊主めくりで必ずと言っていいほどチケレアが篠田に吸い取られるのは未だに謎。
当然のごとく吸い取られるのでもはやこの現象を受容している。
4.2017年の予定
グランプリ自体への参加意欲はあってMOでデッキを組んでみるんだけど、どうも続かないので静岡(1)と神戸は未定。
京都はリミテッドなので行くと思う。あと北京と香港にも行きたい。
北京は前回行ったときと会場が同じだけど、ビジョンホテルが鉄板なんだっけ?
それと静岡(2)はとても楽しみにしています。
大した内容ではないけど振り返らないと気が済まない性分なので書きました。
2017年もよろしくお願いします。
記載がないものは全部PPTQです。
7-2 二没(GPT)
8-1 スプリット(GPT)
4-3
4-1-2 一没
2-5(GP)
0-2
6-2-1 三没
6-2-1 二没
4-1-2 一没
0-2
5-2 一没
2-2
6-0-2 優勝
1-2
4-2
4-3 三没
4-2
67-34-8ID
勝率66%くらい。
1シーズンに1回くらい優勝したかったですね。
話は変わるけどリミテッドPPTQって若いプレイヤーがとっても少ない。
参加費が原因なのかリミテッドをやる文化がそもそもないのか。
2.GPふりかえり
・GP名古屋
エルフのコスプレをした海外プレイヤーに当たったことくらいしか覚えていない。
ちなみに本戦はぼろ負けした。
・GP東京
この時期焼き肉ばっかり食べてた。
手探り状態でデッキ選んで2日目でふつーに負けた。
韓国人のプレイヤーとちょっと揉めてヘッドジャッジが出てきたのを思い出した。
平然と嘘をつく様子を見てあんぐりしてた。
そういえば誰かGPとMOで二面打ちしてたっけ?
・GP広州
現地の空港からホテルまでタクシーで向かう時、タクシーの運転手がメーターのボタンを連打しながら何か話しかけてきた。どうやら壊れているらしい。これシャクられるやつやん!って覚悟したけどまともな料金で拍子抜けした。
泊まったホテルは1泊5000円程度なのに最高だった。同じ会場でグランプリがあったらまた同じホテルに泊まると思う。
現地人に日本語で話しかける三宅さん、ソシャゲのためにあらゆる場所でwi-fiを探し始める嶋田さん、我々だけではなく店員までシャクろうとする篠田と個性派ぞろいのパーティでした。
帰りの飛行機ですごく酔ったけどやっぱり最後は焼き肉。
ちなみに本戦はぼろ負けした。
・GP京都
行きたかったです。
3.そのほか
最近は成立していないけれど平日に集まって6ドラをする習慣ができた。
単純に楽しいし、構築やプレイング、サイドボーディングについて活発な議論が起こるのでとてもいい練習になると思う。
ただ坊主めくりで必ずと言っていいほどチケレアが篠田に吸い取られるのは未だに謎。
当然のごとく吸い取られるのでもはやこの現象を受容している。
4.2017年の予定
グランプリ自体への参加意欲はあってMOでデッキを組んでみるんだけど、どうも続かないので静岡(1)と神戸は未定。
京都はリミテッドなので行くと思う。あと北京と香港にも行きたい。
北京は前回行ったときと会場が同じだけど、ビジョンホテルが鉄板なんだっけ?
それと静岡(2)はとても楽しみにしています。
大した内容ではないけど振り返らないと気が済まない性分なので書きました。
2017年もよろしくお願いします。
PPTQ@北戸田
2016年11月7日 Magic: The Gathering コメント (2)
右3枚の画像がプールで組んだのが下のリンク先の画像のデッキ。
https://twitter.com/un_nya3/status/795189454285606912
結果は○○×○○×で4-2だった。4-1-1で抜けられればいいかなという予想は外れてなかったけど、オポが高くなくてID出来なかった。
3戦目は《造命の賢者、オビア・パースリー》への対処が遅れて負けて、6戦目は2体ブロックや除去のタイミングでコンバットトリックを合わせられて負けた。仕方のない負けのようにも見えるけど、3戦目は島と平地でキープした結果、山がなかなか引けなかったために《蓄霊稲妻》での《造命の賢者、オビア・パースリー》への対処が遅れたし、6戦目も島、平地、《蓄霊稲妻》、《ピア・ナラー》、《雲先案内人》、《鋳造所の隊長》+Xの初手をマリガンしている。《雲先案内人》で得られたアド差で勝ったゲームもあるので何とも言えないけど、2色でまとめたほうが良かった可能性はある。
他にも強さの振れ幅が大きい《活性機構》も抜いて《撃砕確約》や《無謀な炎織り》を入れるプランがあったと思うし、その場合は土地を一枚減らして《発明者の見習い》が入るかもしれない。正解だったかどうかは分からないけれど、これも検討すべきプランだった。
それと今日の6戦目がまさにそうだったんだけど、《活力の奔出》、《隠然たる襲撃》、《永存確約》等の軽いコンバットトリック+軽めの生物の2アクションでテンポをとられて負けるゲームがシールド・ドラフトを問わずこの環境では非常に多い。一方で、初手に来たコンバットトリックはキープする理由になり得ない場合が多い上に、軽めの生物+コンバットトリックを中心に構成された金太郎飴デッキはマリガンに弱い傾向にあるので、メインデッキに多くのコンバットトリックを入れるべきではないとも思う。その辺りの正解がまだ見つかっていない。
https://twitter.com/un_nya3/status/795189454285606912
結果は○○×○○×で4-2だった。4-1-1で抜けられればいいかなという予想は外れてなかったけど、オポが高くなくてID出来なかった。
3戦目は《造命の賢者、オビア・パースリー》への対処が遅れて負けて、6戦目は2体ブロックや除去のタイミングでコンバットトリックを合わせられて負けた。仕方のない負けのようにも見えるけど、3戦目は島と平地でキープした結果、山がなかなか引けなかったために《蓄霊稲妻》での《造命の賢者、オビア・パースリー》への対処が遅れたし、6戦目も島、平地、《蓄霊稲妻》、《ピア・ナラー》、《雲先案内人》、《鋳造所の隊長》+Xの初手をマリガンしている。《雲先案内人》で得られたアド差で勝ったゲームもあるので何とも言えないけど、2色でまとめたほうが良かった可能性はある。
他にも強さの振れ幅が大きい《活性機構》も抜いて《撃砕確約》や《無謀な炎織り》を入れるプランがあったと思うし、その場合は土地を一枚減らして《発明者の見習い》が入るかもしれない。正解だったかどうかは分からないけれど、これも検討すべきプランだった。
それと今日の6戦目がまさにそうだったんだけど、《活力の奔出》、《隠然たる襲撃》、《永存確約》等の軽いコンバットトリック+軽めの生物の2アクションでテンポをとられて負けるゲームがシールド・ドラフトを問わずこの環境では非常に多い。一方で、初手に来たコンバットトリックはキープする理由になり得ない場合が多い上に、軽めの生物+コンバットトリックを中心に構成された金太郎飴デッキはマリガンに弱い傾向にあるので、メインデッキに多くのコンバットトリックを入れるべきではないとも思う。その辺りの正解がまだ見つかっていない。
PPTQ@晴れる屋/KLD_Draft_161016
2016年10月16日 Magic: The Gathering
〇PPTQ@晴れる屋(リミテッド)
プールを崩してしまったので結果だけ言うと1-2。黒は《当然の結論》、《マリオネットの達人》、《本質の摘出》くらいで使用に値しないと思っていたが、エネルギーがたまる構成だったので《短命》もまともな除去としてカウントすべきだったし、マナカーブの都合上採用していなかった《自己組立機械》をカウントすれば黒Xでも組めることに気が付かなければならなかった。
〇KLD_Draft_161016
http://www.geocities.jp/nya03_1207/2016.10.16-10163909-KLDKLDKLD.html
1-2は《ジャンジーの歩哨》か《光り物集めの鶴》で迷って《光り物集めの鶴》をピック。《短命》を拾っておくのもありなのかな。2-2も《ボーマットのバザール船》ではなく《ドゥーンドの調査員》、3-5は《競争排除》ではなく《亢進する亀》だったかも。1-1で見た赤のカードが1-9で3枚消えている上に、上からも流れてこなかったので、3パック目で赤の流れが良かったのは意外だった。2パック目から拾っていれば形になりそうだけど、入りどころがなかったかな。
組んだのが画像のデッキ。こういうエネルギーをあまり使わないデッキで《ガラス吹き工の組細工》がどの程度使えるのか疑問だったが、《巧みな交渉術》のタネになったり白マナや《査問長官》、《歯車襲いの海蛇》を探せるし悪くはなかった。
ただ結果は2没。《査問長官》をあと一回起動すれば…というところで除去されて時間切れで負け。手札も除去で充実していただけにもったいない。精神的に明日に響く。タッチパッドでMOするのはやめようと思う。
プールを崩してしまったので結果だけ言うと1-2。黒は《当然の結論》、《マリオネットの達人》、《本質の摘出》くらいで使用に値しないと思っていたが、エネルギーがたまる構成だったので《短命》もまともな除去としてカウントすべきだったし、マナカーブの都合上採用していなかった《自己組立機械》をカウントすれば黒Xでも組めることに気が付かなければならなかった。
〇KLD_Draft_161016
http://www.geocities.jp/nya03_1207/2016.10.16-10163909-KLDKLDKLD.html
1-2は《ジャンジーの歩哨》か《光り物集めの鶴》で迷って《光り物集めの鶴》をピック。《短命》を拾っておくのもありなのかな。2-2も《ボーマットのバザール船》ではなく《ドゥーンドの調査員》、3-5は《競争排除》ではなく《亢進する亀》だったかも。1-1で見た赤のカードが1-9で3枚消えている上に、上からも流れてこなかったので、3パック目で赤の流れが良かったのは意外だった。2パック目から拾っていれば形になりそうだけど、入りどころがなかったかな。
組んだのが画像のデッキ。こういうエネルギーをあまり使わないデッキで《ガラス吹き工の組細工》がどの程度使えるのか疑問だったが、《巧みな交渉術》のタネになったり白マナや《査問長官》、《歯車襲いの海蛇》を探せるし悪くはなかった。
ただ結果は2没。《査問長官》をあと一回起動すれば…というところで除去されて時間切れで負け。手札も除去で充実していただけにもったいない。精神的に明日に響く。タッチパッドでMOするのはやめようと思う。
KLD_Draft_161011
2016年10月11日 Magic: The Gathering コメント (2)
今週末の晴れる屋のリミテッドPPTQに出る予定で、じゃあドラフトもやっておこうと思って。
http://www.geocities.jp/nya03_1207/2016.10.11-10151344-KLDKLDKLD.html
1-4
青赤は最悪だとドラフトマスターが言っていた気がするので赤ではなく黒をとった。
1-7
ここは黒をとったほうが一貫性があって返しにより期待ができたかもしれない。
1-8
青の4マナは2/4アーティファクトと《誤動作》があって太りそうなので4マナ3/3ではなくカメを選択。
2-2
《溶接の火花》のほうが強いんだろうけど、上家からの流れの良さは赤=黒で、下家ヘ流したカードは赤>黒だと思ったので今後に期待して黒のカードをピック。
2-1の《禁制品の黒幕》が帰ってきたらいいなという淡い期待もあった(実際帰ってきた)。
2-3
チケピック。
3-2
生物が並ばないと思ったので《競争排除》ではなく《当然の結論》をピック。
このカード好き、嫌いな人なんてそうそう居ないと思うが。
3-3
レアリティに騙されているだけで《試験飛行士》って実はそんなに強くない?
シナジーがないなら《霊基体の野心家》のほうがいい?
まだまだ手探り状態だけど今回の結果は3-0。《つむじ風製造機》をお試しで入れて一回も引かなかったけれど、シールドほど起動しているゆとりはないし、このデッキに合っていなかったと思う。《街の鍵》もこのデッキには合っていなかった。然るべきデッキで使えば強いんだろうけど。《耕作者の荷馬車》を意識してパワー3以上の生物を意識して拾っておけばもっと楽に勝てただろう。そう考えると3-3はやっぱり《霊基体の野心家》だったかも。シールドよりはアーティファクトの採用率が低いであろうことを考慮すると《革命的拒絶》もそれほど悪くはないと思う。
大した内容でもないのにドラフトの記事は時間がかかるね…
http://www.geocities.jp/nya03_1207/2016.10.11-10151344-KLDKLDKLD.html
1-4
青赤は最悪だとドラフトマスターが言っていた気がするので赤ではなく黒をとった。
1-7
ここは黒をとったほうが一貫性があって返しにより期待ができたかもしれない。
1-8
青の4マナは2/4アーティファクトと《誤動作》があって太りそうなので4マナ3/3ではなくカメを選択。
2-2
《溶接の火花》のほうが強いんだろうけど、上家からの流れの良さは赤=黒で、下家ヘ流したカードは赤>黒だと思ったので今後に期待して黒のカードをピック。
2-1の《禁制品の黒幕》が帰ってきたらいいなという淡い期待もあった(実際帰ってきた)。
2-3
チケピック。
3-2
生物が並ばないと思ったので《競争排除》ではなく《当然の結論》をピック。
このカード好き、嫌いな人なんてそうそう居ないと思うが。
3-3
レアリティに騙されているだけで《試験飛行士》って実はそんなに強くない?
シナジーがないなら《霊基体の野心家》のほうがいい?
まだまだ手探り状態だけど今回の結果は3-0。《つむじ風製造機》をお試しで入れて一回も引かなかったけれど、シールドほど起動しているゆとりはないし、このデッキに合っていなかったと思う。《街の鍵》もこのデッキには合っていなかった。然るべきデッキで使えば強いんだろうけど。《耕作者の荷馬車》を意識してパワー3以上の生物を意識して拾っておけばもっと楽に勝てただろう。そう考えると3-3はやっぱり《霊基体の野心家》だったかも。シールドよりはアーティファクトの採用率が低いであろうことを考慮すると《革命的拒絶》もそれほど悪くはないと思う。
大した内容でもないのにドラフトの記事は時間がかかるね…
KLD_Sealed_161010
2016年10月10日 Magic: The Gathering コメント (4)
白:《激変の機械巨人》、《領事府による拘禁》
青:しいて挙げれば《試験飛行士》、《歯車襲いの海蛇》
黒:《豪華の王、ゴンティ》、《当然の結論》
赤:《溶接の火花》
緑:なし
金:《機械修復職人》、《サヒーリ・ライ》
全体的に生物が弱い。唯一まともな生物が多そうな赤を最初に検討したけれど、どれもこれも3マナに集まっていてデッキにならないし、緑と青には大したカードがないので、《激変の機械巨人》と《豪華の王、ゴンティ》、《当然の結論》目当てで白黒を構築した。積極的に殴るデッキではないが枚数的に《夜市の見張り》を入れざるを得ないので、活用できるように機体を多めに採用した。
結果は3-2。《激変の機械巨人》と《第九橋の巡回員》のコンボ?くらいしか印象に残っていない。カウンターでごまかしてボムを引きに行く青白t赤も試してみたけれどやっぱり弱かった。でももうちょっとうまくやれば4-1できたかなあ。
《亢進するネズミ》よりも《金属紡績工の組細工》を採用してレアを探しに行ったほうが良かったかもしれない。
《永存確約》と《活力の奔出》は何度か入れ替えて使ってみた。《永存確約》のほうが軽くてテンポを取り返しやすい一方で、《活力の奔出》でライフをひっくり返したい盤面もあったのでどちらがいいとは言い難いと思う。
神話フォイルはいつの間にか安くなっちゃったね。現物化制度がいつか変わったっけ?
青:しいて挙げれば《試験飛行士》、《歯車襲いの海蛇》
黒:《豪華の王、ゴンティ》、《当然の結論》
赤:《溶接の火花》
緑:なし
金:《機械修復職人》、《サヒーリ・ライ》
全体的に生物が弱い。唯一まともな生物が多そうな赤を最初に検討したけれど、どれもこれも3マナに集まっていてデッキにならないし、緑と青には大したカードがないので、《激変の機械巨人》と《豪華の王、ゴンティ》、《当然の結論》目当てで白黒を構築した。積極的に殴るデッキではないが枚数的に《夜市の見張り》を入れざるを得ないので、活用できるように機体を多めに採用した。
結果は3-2。《激変の機械巨人》と《第九橋の巡回員》のコンボ?くらいしか印象に残っていない。カウンターでごまかしてボムを引きに行く青白t赤も試してみたけれどやっぱり弱かった。でももうちょっとうまくやれば4-1できたかなあ。
《亢進するネズミ》よりも《金属紡績工の組細工》を採用してレアを探しに行ったほうが良かったかもしれない。
《永存確約》と《活力の奔出》は何度か入れ替えて使ってみた。《永存確約》のほうが軽くてテンポを取り返しやすい一方で、《活力の奔出》でライフをひっくり返したい盤面もあったのでどちらがいいとは言い難いと思う。
神話フォイルはいつの間にか安くなっちゃったね。現物化制度がいつか変わったっけ?
〇なぜ《改革派の貨物車》か?
・圧倒的なサイズ
4ターン目に5/4トランプルで攻撃されると生物による1対1の対処は難しい。
・除去耐性
ソーサリータイミングの除去が効かないため対処しづらい。
・採用率の高さ
ブロッカーとしては4ターン目の《亢進するサイ》に対抗でき、中盤以降に引いてもアタッカーとして活躍できるサイズ、そのうえ搭乗2、無色と縛りが少ない。
〇対抗するには
・インスタントタイミングで除去する
《絶妙なタイミング》、《空鯨捕りの一撃》、《本質の摘出》、《蓄霊稲妻》、《溶接の火花》あたり。ケアされたりコンバットトリックを合わせられると泣きたくなる。
・接死で相打ちを狙う
《ナーナムのコブラ》、《ドゥーンドの調査員》
緑マナの準備やアーティファクトのお供が必要。除去される可能性があり、トランプル分も痛い。
・《断片化》や《人工物への興味》
確実な対処法だが腐るリスクもあるので複数枚は積みづらい。
・《霊気溶融》
丸い。青にはほかにも《誤動作》や《抜き取り検査》があって《改革派の貨物車》への対応力は以外にも高いのかもしれない。(青そのものが弱いという意見もあるが。)
・自分も《改革派の貨物車》を使う
2マナのパワー2以上の生物がある程度いることが条件。
この感じ、テーロスを思い出す…
・圧倒的なサイズ
4ターン目に5/4トランプルで攻撃されると生物による1対1の対処は難しい。
・除去耐性
ソーサリータイミングの除去が効かないため対処しづらい。
・採用率の高さ
ブロッカーとしては4ターン目の《亢進するサイ》に対抗でき、中盤以降に引いてもアタッカーとして活躍できるサイズ、そのうえ搭乗2、無色と縛りが少ない。
〇対抗するには
・インスタントタイミングで除去する
《絶妙なタイミング》、《空鯨捕りの一撃》、《本質の摘出》、《蓄霊稲妻》、《溶接の火花》あたり。ケアされたりコンバットトリックを合わせられると泣きたくなる。
・接死で相打ちを狙う
《ナーナムのコブラ》、《ドゥーンドの調査員》
緑マナの準備やアーティファクトのお供が必要。除去される可能性があり、トランプル分も痛い。
・《断片化》や《人工物への興味》
確実な対処法だが腐るリスクもあるので複数枚は積みづらい。
・《霊気溶融》
丸い。青にはほかにも《誤動作》や《抜き取り検査》があって《改革派の貨物車》への対応力は以外にも高いのかもしれない。(青そのものが弱いという意見もあるが。)
・自分も《改革派の貨物車》を使う
2マナのパワー2以上の生物がある程度いることが条件。
この感じ、テーロスを思い出す…
KLD_Sealed_161009
2016年10月9日 Magic: The Gathering コメント (2)
プレリ期間が終わるまで我慢するつもりだったけれど、リミテグランプリの中継を見ていたらついやってしまった。
昔は1つのプールを組み替えて何度も回していたのに、最近はPPTQの帰りに反省するくらいだなと思って記録してみることにした。
いつものように、ボム、除去などの積極的に使いたいカードが各色にどれだけあるかをまずチェック。
白…《博覧会場の警備員》、《領事府による拘禁》、《空鯨捕りの一撃》
青…《サヒーリの芸術》
黒…《陰謀の悪魔》、《当然の結論》、《奥の手》*2
赤…なし
緑…《刃の耕作者》、《自然の流儀》
ボムと除去があって生物もそろっている黒がメインカラー。《サヒーリの芸術》は《陰謀の悪魔》と同じくらい強力だが、青はその他のカードに魅力がないので除外。赤も何もないので除外。そうすると白と緑の比較になるが、生物の質が良さそうな緑を選択した。1枚目の画像が組んだデッキ。《奥の手》を意識してアーティファクトを優先したため《不法仲買人》が1枚抜けている。
結果は綺麗に組まれた青緑エネルギービートに負けて4-1。《牙長獣の仔》から《製造機構》の流れがえぐかった。それと、《亢進する》シリーズや機体をキャストし合う展開になるとどうしても後手が不利になる。後手の時は以下のようにin/outすべきだった。
in
《断片化》
《博覧会場の警備員》
《空鯨捕りの一撃》
《領事府による拘禁》
《格納庫の整備士》
《不法仲買人》
《領事府の空船口》
《歯車工の組細工》
《歓待する構築物》
平地
out
《亢進するネズミ》3
緑のカード6枚
森
《亢進するネズミ》が3枚あったので全部入れてみたが評価がまだ定まらない。《陰謀の悪魔》とかみ合ったときは強かったが、後で引いてくるとやっぱりただの1/2なので、継続的にエネルギーを供給/消費するデッキでないと使いづらいのかも。
昔は1つのプールを組み替えて何度も回していたのに、最近はPPTQの帰りに反省するくらいだなと思って記録してみることにした。
いつものように、ボム、除去などの積極的に使いたいカードが各色にどれだけあるかをまずチェック。
白…《博覧会場の警備員》、《領事府による拘禁》、《空鯨捕りの一撃》
青…《サヒーリの芸術》
黒…《陰謀の悪魔》、《当然の結論》、《奥の手》*2
赤…なし
緑…《刃の耕作者》、《自然の流儀》
ボムと除去があって生物もそろっている黒がメインカラー。《サヒーリの芸術》は《陰謀の悪魔》と同じくらい強力だが、青はその他のカードに魅力がないので除外。赤も何もないので除外。そうすると白と緑の比較になるが、生物の質が良さそうな緑を選択した。1枚目の画像が組んだデッキ。《奥の手》を意識してアーティファクトを優先したため《不法仲買人》が1枚抜けている。
結果は綺麗に組まれた青緑エネルギービートに負けて4-1。《牙長獣の仔》から《製造機構》の流れがえぐかった。それと、《亢進する》シリーズや機体をキャストし合う展開になるとどうしても後手が不利になる。後手の時は以下のようにin/outすべきだった。
in
《断片化》
《博覧会場の警備員》
《空鯨捕りの一撃》
《領事府による拘禁》
《格納庫の整備士》
《不法仲買人》
《領事府の空船口》
《歯車工の組細工》
《歓待する構築物》
平地
out
《亢進するネズミ》3
緑のカード6枚
森
《亢進するネズミ》が3枚あったので全部入れてみたが評価がまだ定まらない。《陰謀の悪魔》とかみ合ったときは強かったが、後で引いてくるとやっぱりただの1/2なので、継続的にエネルギーを供給/消費するデッキでないと使いづらいのかも。