PTQ@福山

2014年11月3日コメント (2)
 リミテ合宿、GP上海と遠出続きでお金の減り具合も気になるところだが、リスクテイクが今シーズンのスローガンだったことを思い出して参加。



 プールのレアは《吹きさらしの荒野》、《汚染された三角州》、《血染めのぬかるみ》、《火口の爪》、《群の祭壇》、《硬化した鱗》の6枚。弱そうな置物と土地で5枚も占められているものの、赤と白の低マナカードが揃っていてプール全体では結構強そう。3色目を黒と青で悩んだが、マナベースが安定している青を選んでジェスカイを構築。

 結果は7連勝からIDで1位抜け。GPの時のデッキほどは強くなかったし、マリガンやスクリューもそこそこあったけど、勝ちそうな盤面から奇跡的に捲られて負けた1ゲーム以外は全部勝った。《アブザンの戦僧侶》を差し置いて《マルドゥの戦叫び》、《高峰のカマキリ》、《機を見た軍族朋》、《雪花石の麒麟》×2を入れたのは、うまぶりではなく正解。



 ドラフトの方針は白を極力さけること。白は優良コモン・アンコが多いため早い段階で手を付けるプレイヤーが多く、卓内の許容人数を超えてしまいがち。しかも、それらのカードは軽めのものが多く、3色目として使用するには事故のリスクが高いのもマイナス。

 とは言ったものの初手は《高峰のカマキリ》。カードパワーが頭一つ抜けていたし、軽いカードではなく3色目でも使えそうなので。予想通り白の流れが若干悪く、流れの良い赤と黒を中心にピック。2パック目で《マルドゥの隆盛》と《足首裂き》をゲット。デッキ自体は75点くらいの赤黒t白だけど、top8ドラフト特有のぐちゃり方を考慮すれば結構良いデッキだったと思う。

スゥルタイ ×○○
ジェスカイ ○○

からの

5色 ×○×

 3没!!決勝の相手のデッキは白>赤黒緑>青といった感じの5色で、タップイン等の影響が結構ありそうだから、こちらがきちんと回れば勝てるんじゃないかと思っていたが、ダブマリ、1マリの影響もあって負けてしまった。何度思い返してもピックやプレイの方針に大きな間違いはなかったと思うし、もうどうしようもなかった(自分で言うのもあれだが、プレイはむしろ冴えていたと思う)。

 スイスでどれだけ馬鹿勝ちしても、ドラフトでどれだけいいデッキを組んでも、たった1マッチの不運(?)によって阻まれてしまうとはなんと不毛なシステムだろう、という気持ちもなくはないが、今のところPTQに参加すること自体が楽しく、そちらの方が上回っている感じ。

 次回はGPT@京都イエサブ、PTQ@長野(と新潟)あたりだが、今回得たパック(2box!)やプレイマットを捌けるかどうかに懸かっているとも言える。来るPTQやGP静岡に向けて練習したい京都の方々、パックいかがですか。

コメント

しみぞー
2014年11月3日18:13

いかがされます!

nophoto
やまがた
2014年11月4日17:19

サークルの在庫0だ(そもそも買ってない)から投げてもいいよ

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